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2013年10月11日 (金)

だのに

   若者たち

 君の行く道は 果てしなく遠い
 だのになぜ 歯をくいしばり
 君は行くのか そんなにしてまで

 君のあの人は 今はもういない
 だのになぜ なにを探して
 君は行くのか あてもないのに

 君の行く道は 希望へと続く
 空にまた 陽がのぼるとき
 若者はまた 歩きはじめる

 空にまた 陽がのぼるとき
 若者はまた 歩きはじめる

 

 これは、1966年にフジテレビで放送された、「若者たち」というテレビドラマの主題歌で、私が中学生の頃の音楽の教科書にも載っていた記憶があるので、大ヒットというのとは別に、それなりに知られているスタンダードな作品だと思います。

 

 

 上がそのテレビドラマのオープニングだそうですが、この時分の私は小学生の低学年でしたし、そもそも当時の福島県では民放は1局しか放送されていませんでしたから、ネット放送されていなかったらしく、全く見た記憶がありません。

 作詞が藤田敏雄、作曲は佐藤勝、そして歌っていたのはブロード・サイド・フォーという面々でしたが、いずれの名前もほとんど知りません (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 ただ、「佐藤勝」という名前は、高校の時の同級生に居ましたし、最近ではニッポン放送のコメンテーターとしてよく耳にする名前でもあります(苦笑)
 「佐藤」も「勝」も、当時は有りがちな名前でしたから、もしかしたら皆さん方の知り合いにも、同姓同名の方が居らっしゃるんじゃないでしょうか (^_^ゞポリポリ

 

 それはともかくとして、歌詞の中にある「だのに」ということばですが、私はこの歌の中でしか「だのに」という言い回しを聞いたことがありません。

 一般的には、「なのに」というべきところだと思うのですが、なぜか「だのに」ということで、耳についてしかたがありません (;^_^A アセアセ・・・

 これが、「読んだのに」とか「頼んだのに」というように、「○○だのに」というコトなら、それほど違和感はないのですが、「○○」が付かない、単に「だのに」という接続詞となると、少なくても私は見聞きした記憶がありません。

 ただ、「なのに」というよりは、「だのに」という方が、なんとなくきついニュアンスに聞こえるので、そういう効果を狙って、敢えて「だのに」という言い回しにこだわったのかもしれません。

 

 いずれにしても、「若者たち」という歌はそれなりにヒットもして、音楽の教科書にも載るような有名な曲なのに、どういうワケか「だのに」という言い回しだけは広まらなかったようです(苦笑)

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