口からでまかせ
来年4月から消費税を8%にする事が正式に発表されました。
国民の多くも、増税はやむを得ないみたいな気持ちになっているようだけれど、本当にそれでいいのだろうか・・・ (ノ_-;)ハア…
思いだしてほしい。
3%の消費税が導入された平成元年の時も、税率が5%に引き上げられた平成9年の時にも、政府の言い分は「福祉を充実させる」というものだった。
そのための財源を確保するために「消費税」は導入されたはずだった。
しかし、消費税の導入から四半世紀、コトは政府の思惑通りには運んではいない。
平成元年時には300兆円に満たなかった国の借金は、その後減るどころか、ますますふくらみ続け、ついに1000兆円を超えたと臆面もなく発表する始末 q(`o')ブー!!
こんな状態じゃ、いくら消費税率を上げようと、諸々の税金をいくら増やそうと、追いつかないだろうコトは容易に想像がつきます(怒り)
なぜこんな事になってしまったのか、理由は明らかです。
毎年毎年、各省庁から出される概算要求は莫大な金額で、危機感も無いままジャンジャンと予算を使い続ける永田町や霞ヶ関のウジ虫どもが諸悪の根源です。
誰が考えたって、借金まみれで首が回らないとなれば、まずは使い道を考え、支出をできる限り抑えるのが常道だと思うんですが、連中ときたら国の借金など何処吹く風で、国の予算を湯水のように使いまくっています・・・
先日報じられた来年度の概算要求額は100兆円を超え、過去最高額になる見込みだという・・・
まったく、手前ぇのコトしか考えていない○○野郎ばっかりで・・・ (ノ_-;)ハア…
そんな、寄生虫のような奴等の口車に簡単に騙されて、消費増税も止むなしと諦めてしまう国民の、人の良さと、明きメクラぶりにも呆れてしまいますが・・・ (__;)
いずれにしても、こんな厚顔無恥な政治家や役人どもにこの国の舵取りを任せていては、この先どんなに消費税を上げたところで、焼け石に水でしょうなぁ・・・
アベノミクスだかなんだか知らないけれど、どんなに素晴らしい政策を打ち出そうとも、無駄遣いを改めようとしない役人どもがそのままでは、底に穴の空いたバケツに水を満たそうとしているのと同じで、結局のところ国の借金は永遠に増え続けるしかない運命なのでしょう・・・ (__;)
国が破綻したら、誰が責任をとるんだ!!!
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