東日本実業団駅伝 2013
先日の日曜日、彩の国の国道17号線、通称旧中山道を舞台に、「全日本実業団駅伝」への出場権をかけて、東日本実業団の駅伝大会が行なわれました。
この大会、以前は男子は千葉県印西市で、女子は埼玉県のさいたま市で、別々に行なわれていたんですが、2008年から男女同時開催となり、「彩の国EKIDEN」とも呼ばれるようになって今に至るわけですが、それぞれの正式な大会名は、今年の場合ですと・・・
男子は、「第54回東日本実業団対抗駅伝」
女子は、「第24回東日本実業団対抗女子駅伝」
ということになります。
http://www.tbs.co.jp/sports/athletics/hnj-ekiden/index-j.html
それはともかくとして、同時開催ですから、男女でスタートに多少の時間差はあるとはいうものの、テレビの中継も一つの番組の中で行なわれるために、男女のレースが目まぐるしく切り替わり、じっくりと観戦できないのが難点で・・・ (^^;
ただでさえ、駅伝中継は先頭争いが中心となりがちで、レースの中ほどとか後方とかに位置するチームの露出は少ないので、それが男女で切り替えながらの放送となりますと、レースの展開もよくわからなくなってきたりしてね (;^_^A アセアセ・・・
まぁ、テレビ中継して頂けるだけでも有り難いワケですから、
そうそう不満も言ってられないので、黙って観戦させていただきましたが、結果として全国大会への出場を果たしたチームは以下の通りです。
《 男子 》
1位 コニカミノルタ
2位 日清食品グループ
3位 富士通
4位 ヤクルト
5位 DeNA
6位 Honda
7位 小森コーポレーション
8位 SUBARU
9位 プレス工業
10位 日立物流
11位 八千代工業
12位 JR東日本
13位 南陽市役所
《 女子 》
1位 ユニバーサルエンターテインメント
2位 第一生命
3位 積水化学
4位 スターツ
5位 ヤマダ電機
6位 パナソニック
7位 しまむら
8位 日立
9位 三井住友海上
10位 ホクレン
11位 資生堂
それにつけても今年の大会は、栄枯盛衰とでもいうのか、あるいは新陳代謝が激しいというべきなのか、少し前なら優勝争いに絡んでいたはずの三井住友海上や資生堂がこの位置でフィニッシュというのにも驚きましたし、DeNAやルートインホテルズなどの新規参入組もありました。
なによりも、男女共に走っている選手たちの顔と名前が一昔前とはガラリと変ってしまっていて、かなり戸惑った大会となりました (;^_^A アセアセ・・・
一方で、渋井陽子とか赤羽有紀子、あるいは松宮ツインズなどのお馴染みの顔ぶれも、いつものように元気に出場してくれましたが、そういう名前がすでに過去のものとなりつつある淋しさも感じた今回の大会となりました (^_^;
もちろん、私のような無責任な観戦者にとっては、いつも変わり映えのしない顔ぶれで、似たような結果で終わるマンネリの大会よりも、毎回のように新鮮なメンバーやチームが参戦してくれた方が楽しめるわけで、そういう意味では、今はチームもメンバーも入れ替わりの時期に当たっているのかもしれません。
・・・ という事で、まずは12月15日に仙台で行なわれる
「全日本実業団女子駅伝」で、駅伝女王が。
そして来年の元日に上州路で行なわれる「ニューイヤー駅伝」で、駅伝日本一が決まります。
どのチームも、頑張れ~ ヽ(^o^)尸
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