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2013年11月24日 (日)

撃破

 大関の稀勢の里が、13日目に日馬富士、14日目には白鳳と、
2日続けて全勝の横綱に土をつけ、自らの存在感を強烈にアピールした!

 

 いやぁ、ビックリしました (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
 一昨日の日馬富士戦の時にはそれほど驚きもしませんでしたが、
さすがに昨日、白鳳にも土をつけたのには脱帽です o(*^▽^*)o

 

 もともと、潜在能力は高い稀勢の里ですから、誰もが次期横綱と見ているのは間違いないと思うんですが、正直私はこの稀勢の里という力士をまったく信用していません (;^_^A アセアセ・・・

 と申しますのも、この両日を見ても、角界の頂点に立つ白鳳と日馬富士との実力差は、ほとんど無いであろうことは誰もが認めるところだと思うんですが、今場所も3日目に安美錦に敗れ、中日には豪栄道に敗れ、前半戦ですでに二敗していまして、横綱に対してこれだけ良い相撲が取れるのにどうして格下の力士に取りこぼしをしてしまうのか・・・ (ノ_-;)ハア…

 

 まぁ、どんなに強い力士であっても、負けることはあるわけですから、格下の力士に負けること自体はそれほど問題ではないんですが、稀勢の里の場合はムラッ気とでもいうんでしょうかねぇ、どうしてここで負けるかなぁと思うくらい、意外な黒星が多いので、どうしても好きになれない力士です (;^_^A アセアセ・・・

 普通、各上の力士が下位の力士に負ける時というのは、
「まさか」という表現が当てはまる意外な負けが多いわけですが、稀勢の里の場合、勝った時と負けた時の内容が違いすぎるというか・・・ (ノ_-;)ハア…

 勝つ時には相手を圧倒するような力強い取り組みを見せる稀勢の里ですが、負ける時には意外なくらいなもろさを見せるのもまた稀勢の里という力士です (^_^;
 つまりは、実力的には横綱と同等程度の力を持っている稀勢の里ですが、精神的にもろいというか、チョッとした事で自分を見失い、
実力を発揮できないままに勝負に負けてしまうという脆弱な面も併せ持っています。
 だから、どうしても好きになれないワケで・・・ q(`o')ブー!!

 

 今場所の稀勢の里は、全勝の横綱二人を撃破したコトにより、優勝経験がないにも関わらず、来場所優勝したら横綱昇進とかいう綱取りの場所の可能性が急浮上してきました (^◇^;)

 まぁ、日本人の横綱誕生が切望されているのはわからないでもないですが、そんなに急いで横綱に昇進させても、二人目の日馬富士を作り出すだけではないかと思うのは私だけなんでしょうか・・・ (__;)

 そんな心配をしなくても、稀勢の里が優勝する可能性なんてのは限りなく低いと思うので、横綱に昇進することも無いだろうとは思うのですが、いかんせん、強い力士である事は間違いないことなので、
精神面さえ克服できればりっぱに綱を張ることも夢ではないというか、もしかしたら白鳳なんかよりもずっと素晴らしい横綱になる可能性もあるのではないかと個人的には思っているんですが、さすがにそこまで期待するのは高望みというものなのでしょうか (^◇^) 。。。ケラケラ

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コメント

 全く同感ですね~。

 年6場所中、1場所しか優勝争いに加われない横綱をまた作り出すつもりなのでしょうかね~?

 今の稀勢の里ではそれさえ無理かも知れません。

 個人的には、ハングリー精神が十分ではないと思っています。

投稿: ナンカイ | 2013年11月24日 (日) 21:29

 ナンカイさん、どうもです (^_^)/

 なるほど、ハングリー精神ですか・・・ (゚ー゚)(。_。)ウンウン
 それもあるかもしれませんね。

 いずれにしても、実力的には横綱にも引けをとらない逸材であることは間違いないと思うので、あとは精神面をどう鍛え直すかというところでしょうか・・・

投稿: 夢ピ | 2013年11月25日 (月) 06:27

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