休場力士
今、大相撲は一年納めの九州場所が開催中で、今日はその折り返しとなる中日となります。
ところが、半分も終わらないのに、すでに信じられない悪夢が起きている・・・
まず、大関の琴奨菊が胸の筋肉を断裂したとして三日目から休場した・・・ (ノ_-;)ハア…
翌日には、大関の琴欧州が太腿を痛めて四日目から休場した・・・ (__;)
そして、七日目となる昨日の取り組みで、あろう事か平幕の琴勇輝が左膝を痛めて、今日から休場することになった・・・
琴奨菊、琴欧州、琴勇輝と、四股名に「琴」の文字が付いていることからもおわかりのように、いずれも佐渡ヶ嶽部屋の力士です。
同じ部屋の力士が、場所中にケガをして次々と休場に追い込まれるという「不祥事」は、私の四半世紀に及ぶ大相撲観戦歴の中でも記憶にありません・・・
それも、角界を背負っている看板力士二人と幕内力士であり、佐渡ヶ嶽部屋の部屋頭となる幕内力士の三人ですから、部屋にとっては痛すぎる悪夢という事になります。
先に、私は「不祥事」と書きましたが、取組中のケガですから、本来ならアクシデントであり、不祥事というには当たらないと思う方がほとんどだと思うのですが、私は敢えて言いたい!
一人や二人くらいの力士がケガをしたというのなら、「たまたま」そういう事もあるか・・・ というコトで片づけられるハナシなのかもしれませんが、こうも次々と同じ部屋の力士だけが大きなケガをして休場するというのは、佐渡ヶ嶽部屋の稽古法になにか問題があるのではないかと思えてならない・・・
でなければ、最近の佐渡ヶ嶽部屋の力士たちは、普段からロクな稽古をしていないのではないか・・・ q(`o')ブー!!
昨日の解説を務めていた舞の海が、お祓いでもしてもらったらとか言っていましたが、バカ言ってンじゃないっての、そんなヒマがあるのなら、早起きしてしっかり稽古をして、壊れない身体を作れと私は言いたい!
せっかくの一年納めの九州場所、佐渡ヶ嶽部屋力士の体たらくで、全てがぶち壊し・・・ という感じだ・・・ (__;)
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