鬼平江戸処
先日の日曜日、東北自動車道上り線の羽生PA内にオープンした
「鬼平江戸処」に家内を伴って行って来ました。
鬼平好きな私としては、何をさておいても行ってみたい所であり、お目当てはドラマに出てくる「五鉄」の味を再現したという「軍鶏鍋」です (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
まぁ、オープンしたばかりということもあり、成田から羽生に向かうと、到着はどうしてもお昼前後になりますから、ハナから混雑は覚悟の上で、もしかしたらPA内に入るのにも待たされるかも・・・ナンて考えていたんですが、本線からPA内へは意外とすんなりと入れたものの、さすがにPA内は混雑しており、駐車スペースを確保するのには手こずりました。
これがPA内に新しく造られた「鬼平江戸処」の様子です。
写真の左側は駐車スペースで、目の前にはご覧のような江戸時代を彷彿とさせる町並みが再現されていました。
この建物内に、土産物店や食事処が設けられていたんですが、いかんせん、中はスゴイ人出で、歩くことさえままならないくらいの混雑ぶりでした (^^;
お目当ての「五鉄」は北側の端にあって、車を停めた場所が関所の前だったものですから、トイレ脇の南側の入口から中に入り、人混みをかき分けて目指す五鉄のお店の前にたどり着いたワケですが、さすがにこの江戸処のメインスポットとあって、食事を待つお客の列は建物の外まで延々と続いていまして、「最後尾」の看板を持った案内係が「一時間以上かかります」と言っていました (;^_^A アセアセ・・・
それでも、コレを食べに来たわけですから、今さら列並びに恐れを成して退散するわけにも行かず、家内と二人で最後尾に並んだのが12時前・・・
少しずつ、少しずつ前に進む列の中でわかったことは、この江戸処ではショッピングモールなどでよく見られる「フードコート方式」をとっており、五鉄のお店の中に席が設けられているわけではなく、食券を買って窓口で提示し、出来上がったお膳を受け取ってフードコート内の空いている席まで運んで行かなくてはならないというコト・・・ (ノ_-;)ハア…
ですから、二人以上で並んでいる人は、誰かが列を離れ、あらかじめ座る席を確保しない事には座って食事はできないということになります。
私らも、要領のいい家内に席取りを任せ、私はジッと列の中で順番が来るのを待ち、食券を購入して食事を注文し、出来上がった料理のお膳を二つ、家内の見つけてくれた席まで運びました。
しかし、順番待ちの列を誘導する係員はいても、席まで案内してくれるわけではないので、席を見つけ、食事を席まで運び、食事後に食器類を指定場所まで下げるのも全てがセルフサービスでしなければならないので、一昨日のような混雑だとそんな当たり前の事もかなり難しくてね・・・ (__;)
限られたスペースしかないので、お店が個別に席を用意することは難しかったんでしょうけど、平日とかならある程度客を捌けても、休日とかには相当の混雑を覚悟しなければならないと思いましたねぇ・・・
手前が私が食べた「しゃも鍋膳」で、奥が家内が食べた「鬼平江戸処膳 すき焼き風」です。
両者の違いは、モツの煮込みが付くか付かないかで、1品の差で300円の価格差がありました (^_^ゞポリポリ
味はなかなかでしたが、いかんせん、店内が混み合っているのでゆっくり味わって食べる余裕は無く、席の周りで待っているお客さんたちの無言のプレッシャーに急かされるように食事をし、トコロテンよろしく押し出されるようにフードコートを後にしました・・・ (;^_^A アセアセ・・・
その時の時間が13時チョッと前・・・ という事で、きっかり一時間の五鉄滞在でした (^◇^) 。。。ケラケラ
ただ、高速道路のパーキング内ですから、アルコール類の販売が無いのが玉にキズというか、軍鶏鍋やモツ煮を食べてビールとかが飲めないというのもいかがなものかと・・・ (;^_^A アセアセ・・・
もちろん、ドライバーがビールというわけにはいかないでしょうが、同行者にまでそれを強要するのはねぇ・・・ (ノ_-;)ハア…
今はノンアルコールのビールなんかも普通に売られていますから、そういうものを用意していただくわけにはいかないのでしょうか・・・ (__;)
高速道路の施設だからといって、アタマから酒類の販売は禁止というのも度量が狭いというか・・・ q(*`ヘ´*)p ブー!!
まぁ、間違いを避けるためにも、一律禁止というのが運営者としては簡単なハナシなんでしょうが(苦笑)
| 固定リンク
« ペアケーキ | トップページ | 今年の重大ニュース »
「旅行記・観光記」カテゴリの記事
- ひこうきの丘(2016.03.30)
- 酒々井温泉 湯楽の里(2016.03.15)
- さわらダックツアー(2016.03.16)
- 駿河行 2016(2016.02.22)
- 取手市小堀(2016.02.14)
コメント