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2013年12月16日 (月)

消化不良

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 昨夜、今年の大河ドラマである「八重の桜」が最終回を迎えた・・・

 

 会津人の私にとって、故郷を舞台に展開する今年の大河が決まった時、放送が始まるのを心待ちにしたモノです (^_^ゞポリポリ

 しかし、実際に大河が始まってみると期待は裏切られ、それは回を追うごとに失望へと変わっていきました・・・ (ノ_-;)ハア…

 会津人の私にしてみれば、せっかく幕末の会津を取り上げてくれるワケですから、その中で描いて欲しいのは、どうして戊辰戦争が起こるに至り、どうして歴史の中で会津藩が逆賊と呼ばれなければならなかったのか、その一点に尽きます。

 

 しかるに、ドラマの主人公が「新島八重」ということもあって、ドラマのクライマックスであるべきはずの「戊辰戦争」は7月をもって終戦を迎えてしまいます (;^_^A アセアセ・・・
 そして、今回の大河で描きたい「新島八重」という名前のヒロインが、アメリカから帰国した新島襄と結婚することによって登場するのが、9月1日の第35回からになります (^^;

 だいたい、薩長に代表される新政府によって作られ治められていく「明治」という時代は、時代の落伍者として生きていかなければならなかった会津人にとっては触れられては欲しくない闇の時代であり、夏以降の4ヶ月間、延々と描かれ続けるエピローグともいうべき新島八重としての人生は、少なくても私には退屈で苦痛なだけのものでしかありませんでした (__;)

 

 もっとも、制作側からしてみれば、会津藩時代の山本八重は、新島八重が生まれるまでのプロローグでしかないわけですから、戊辰戦争が終わるまでの山本八重は出来るだけ簡単に描きたいというのがホンネだったろうと思います (^_^;
 それでもドラマの2/3ほど費やさねば描けないというのが、あの時代のやっかいなところなワケですが・・・ (^◇^;)

 

 案の定というか、今年の大河も目を覆いたくなるような低視聴率が続く事になるわけですが、それもそのはず、時代の敗者側から描くドラマということが一番の理由であるのは言うまでもないことですが、「八重の桜」というワリには主人公の影が薄く、八重よりはむしろ兄である覚馬の方がドラマの中では存在感が大きかった点と、八重の人生を大きく左右することになった川崎尚之助と新島襄という二人の夫が、八重というヒロインの存在をかすめさせてしまった点が、視聴者に受け入れられなかった大きな理由だろうと私は考えています。

 言うなれば、脚本家と演出家の失敗ですかな・・・ q(`o')ブー!!

 あんな中途半端な描き方では、新島八重を演じた綾瀬はるかが気の毒でなりません。

 

 過去に「篤姫」で高視聴率を取ったからといって、女性を中心に大河を描けば数字が稼げると思ったら、大きな勘違いと言わざるを得ない(怒り)

 とにかく、今年の大河は、期待外れで、アレもコレも詰め込みすぎた挙げ句に、消化不良のまま終わってしまった感が非常に強いです・・・ (__;)

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コメント

 再来年の大河ドラマは吉田松陰の妹が主人公です・・・。

 最低視聴率を記録しそうな気が今からしますね(苦笑)。

投稿: ナンカイ | 2013年12月16日 (月) 20:37

 ナンカイさん、どうもです (^_^)/

 世に埋もれていたような人でも、描き方次第でどうにでも光ると思うのですが、残念ながら八重は最後まで輝きませんでしたね (__;)

 再来年の脚本は、クドカンにでも書いてもらったらどうかと思う次第です(笑い)

投稿: 夢ピ | 2013年12月16日 (月) 21:33

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