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2013年12月21日 (土)

アルコール

 ファストフード業界が、アルコール類の取り扱いに力を入れると報じられてしばらく経ちます。

 安売り合戦でしのぎを競った後だけに、次はどんな戦略でくるのかと思ったら、あまりにもストレートすぎてハナシになりません (ノ_-;)ハア…

 

 火付け役は日本ケンタッキー・フライド・チキンで、夜間の時間帯にビールなどアルコール類を販売する新型店をオープンすると発表したのが今年の始めのこと。

 まぁ、フライドチキンがメインメニューのケンタ君ですから、ビールを始めとするアルコールとの相性はバツグンだと私も思いますが、だからといって店内でアルコールを提供するというのはいかがなものか・・・ (__;)

 以後、ケンタの後に続くファストフード店は後を絶たない・・・

 

 しかし、ファストフード店を利用するのはオトナだけではない。
 むしろ、十代を始めとする若年層の支持が高いのがファストフード店ではないのか。

 そういう店の中で、アルコール類を販売するということは、必然的に酔っぱらいと未成年の子ども達とが顔を合わせるということになる。
 いくら客単価を上げるためとはいえ、コレは業界としての「禁じ手」ではないのか q(`o')ブー!!

 

 もし、小中学生も多く集まるマクドナルドやミスドの店内で、アルコールを販売したならどういうコトになるか・・・

 アルコールを購入できるのは成人だけですから、必然的にお店の客層というか、年代の比率が変わり、それによってお店の雰囲気が変ってしまうことは否めないと思います。

 

 アルコール類の販売は、せいぜいファミレス回転寿司くらいまでで、ファストフード店では控えて欲しいと思っているのは、私くらいのものなのでしょうか・・・ (?。?)

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