10番
サッカーの日本代表の司令塔としても知られる本田圭佑が、来年の1月からイタリアセリアAのACミランに移籍することが明らかになった。
それだけならそれほど驚きはしませんが、本田が付ける背番号が
「10」だというのにはさすがにビックリですし、それが本田自身の希望であり、ミランがそれを飲んだというコトにも驚きです。
サッカー界においては、背番号にはそれなりの意味がありまして、
背番号10はほとんどの場合「チームの中心選手」が背負う番号として知られています。
サッカーの母国であるイングランドでは、もともと背番号は、選手のポジションを現わすものでしかなかったわけですが、私が子どもの頃ブラジル代表のペレが10番を付けて大活躍した頃から、「10」はチームの中心の選手が付ける背番号という認識が広まっていきました。
例外的なのはイングランドで、彼の国では「10」より「7」が珍重されているようで、特にマンチェスター・ユナイテッドではベッカムを始めとするそうそうたる面々が栄光の背番号「7」を背負って活躍してきました。
本田の能力は誰もが認めるところではありますが、それにしても強豪といわれるACミランで「エース」としての重責が勤まるんでしょうかねぇ・・・ (;^_^A アセアセ・・・
もっとも、それだけの器だと認められたからこその「10」なんでしょうが・・・ (^◇^;)
まぁ、お手並み拝見ということで・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
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