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2014年1月 4日 (土)

箱根駅伝 2014

 昨日行なわれた箱根駅伝ですが、下馬評通りに、東洋大駒大日体大の3校が順当に1位、2位、3位の成績を収めて幕を閉じました。

 

 正直、2日間の戦いを見る限り、この3チームの戦力は他を圧倒しており、中でも東洋大の選手層の厚さは目を見張るものがあったと思います。

 世の解説者達は、東洋大は主力を往路に置いたにも関わらず、復路では一度もトップを譲らず、完全優勝を遂げたことについて、「全員駅伝」で勝ち取った優勝みたいな論調が多いことについて、私はそうではないと思っています。

 

 確かに設楽兄弟は大学生としても抜きん出た実力者ではあり、チームの大黒柱ではありますが、彼等を二人とも往路に注ぎ込んだコトにより、主力を往路に置いて往路優勝を目論んだと考えるのは早計ではないかと・・・

 今回の10区間のうち、東洋大が区間賞を獲得したのは5人!

 3区の設楽悠太、5区の設楽啓太、7区の服部弾馬、8区の高久龍、10区の大津顕杜です。
 設楽兄弟が区間賞を獲ってもそれほど驚きはしませんが、彼等以外の区間賞獲得者はいずれも復路の選手です。
 この事実だけを見ても、復路で区間賞を獲った3人が伏兵だとは言えないんじゃないかと。
 むしろ、他の大学を圧倒するだけの豊かな選手層を有するのが今の東洋大の正体ナンじゃないかと私は思う次第です。

 

 にも関わらず、どうして学生三大駅伝で東洋大が優勝できず、5大会連続準優勝などという結果に甘んじなければならなかったのか・・・

 結論は簡単で、それこそが東洋大が圧倒的な実力を持っているなによりの証拠です。
 箱根以外の出雲や全日本では、区間距離が短すぎて、東洋大の選手たちが持っている力を十分に発揮できなかったことがその理由なんですが、ならどうして昨年の箱根で優勝できなかったのか・・・

 その理由は単なる「偶然」であり、どんなに力を持っている選手を有していようとも、20kmが10区間という、普通なら絶対にあり得ない「箱根駅伝」においては、ほんのチョッとした出来事で優勝の行方は左右されてしまうからです。
 それでも、5大会連続で2位をしっかりキープできていることこそが、東洋大が揺るがない実力を持っている事の証しだと私は考えています。

 

 まぁ、東洋大の圧倒的な強さは置いといてですね、私の愛する早稲田順大はどうだったのか・・・ (;^_^A アセアセ・・・

 総合成績は、早稲田が4位、順大が16位ということで、大きく期待を裏切ってくれました (ノ_-;)ハア…

 特に、早稲田の4位はナンなんだと・・・ q(`o')ブー!!

 

 早稲田の場合は、一口に言うならば、スタートの1区と最終10区の躓きに尽きるというコトになるんだと思うんですが、いくらなんでも大迫の5位は無いだろうと・・・ (__;)
 正直、大迫を1区に置いた時点で、区間賞はもちろんのこと、どれだけ後続を離して2区の選手にタスキをつなげるかと思っていたんですが、最初のうちこそ先頭に立ってレースを引っ張っていた大迫も、レース中盤になると集団に飲み込まれ、終盤には先頭集団についていけないという不甲斐なさで、早稲田が目論んだスタートダッシュに失敗!

 それでも、他の選手たちの頑張りもあって、ずっと守ってきた3位の座を、あろう事か、今年は9区の終盤に奪われ、最終区では決定的に突き放されて4位の座に甘んじた。

 渡辺監督の胸算用は、1区のスタートダッシュと10区のラストスパートだったはずが、この二人に裏切られ、結果としては惨敗に終わった。

 

 私が思うに、大迫傑は結果的に「速い」だけの選手で、最後まで「強い」ランナーにはなれなかったのが残念でならない。
 1万mくらいまでなら眩しいくらいに輝く彼の才能も、20kmともなるとスタミナが続かないのか、平凡なランナーに成り下がってしまう。
 思うに、大迫はトラックの選手であり、ロードはマラソンはもちろん、ハーフでさえ向いていないと思います。

 

 しかし、そんな早稲田にも収穫はあったのが嬉しい。
 長年、山に弱い早稲田と言われ続けて来て、私自身も山登りの5区と山下りの6区は早稲田には期待していないワケで、最低限、順位を落とさないでタスキをつないでくれればオンの字と思っている私がいます。

 そんな中、今年の5区を走った高橋広夢と6区を走った三浦雅裕は素晴らしいなと (*^.-^*)♪
 二人ともしっかりと3位を死守して走りきり、高橋は区間12位ではありましたが、三浦の方は区間3位という、意外と言ったら失礼ですが、今年の早稲田は山の勝負には負けていなかったと思っていますし、それ以外の区間でも、花の2区で区間賞を獲った高田康暉を始め、期待以上の走りをしてくれた選手が多かったと私は思っています ヽ(^◇^*)/

 それだけに、1区と10区の躓きが残念でなりません・・・ (__;)

 

 最後に、今年の箱根駅伝は、終始高速レースとなり、観ている方としてはとてもおもしろかったです o(*^▽^*)o~♪

 来年も、こういう、素晴らしいレースを期待します (o^∇^o)ノ

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