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2014年3月11日 (火)

あぶさんに寄せて

 先月の初めにも、「あぶさん」の連載が完結したことを記事にしましたが、私の56年の人生において、「あぶさん」が私の生きる指針になっていたのは39年間。
 実に、人生の7割近くをあぶさん、いや、景浦安武と一緒になって歩んでまいりました・・・

 

 そんなワケで、過去にも、何度か「あぶさん」を取り上げた記事を書いたことがあります。

 2008年8月11日 (月) 「景浦安武」

 2009年3月21日 (土) 「あぶさん」

 2009年10月6日 (火) 「さようなら90番」

 

 今日の記事で「あぶさん」のコトを語るのは5本目となりますから、どうしても重なってしまうエピソードは多くなりますが、そこのところは目を瞑ってご容赦ください (^_^ゞポリポリ

 

 漫画好き人間の私ですから、一つや二つ、お気に入りの作品があってもぜんぜん不思議ではないわけですが、私の「あぶさん」に対する思い入れは、他の漫画作品に対するソレとはまったく違いまして、主人公の景浦安武という野球選手と私は、同じ時代を一緒に生きてきた盟友といってもいいくらいの存在でもあります。

 マンガの主人公と一緒に生きていたとか言うと、大げさだと笑う人も居らっしゃるかと思いますが、架空の人物であろうと、方やヒイキ球団であるホークスの看板選手、方や熱烈なホークスファンという事で、40年近くもそんな関係を続けていると、ホントに景浦という選手がホークスに存在しているかのような錯覚に陥ることもあったりします (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 

 私が景浦安武という野球選手と出会ったのは、40年ほど前の1974年、私が喜多方高校の1年生だった時のこと。
 クラスメートのMから借りて読んだ「あぶさん」のコミック第1巻が全ての始まりでした。

 その中で当時の南海ホークスに入団したのが、飲んべえの景浦安武で、私はこの人間くさい代打屋にすっかり魅了されてしまい、以来、馴染みのなかったパ・リーグの、それも南海を中心に応援するようになって今日に至ります。

 

 ただ、私が南海ホークスのファンになってからのご本尊は、まったくいいところが無く、長い長いBクラス暮らしが延々と続きます・・・ (__;)

 それでも、私はガンコですからねぇ、一度だってホークスを見限ろうなどと思った事はありません (^_^)V。

 

 ご本尊の南海ホークスは、その後経営難から身売りを余儀なくされ、親会社は南海電鉄からダイエーに代わり、本拠地も大阪から福岡へと移りましたが、成績の方は相変わらずパッとせず、弱小球団と呼ばれ続けていましたが、景浦選手だけは生き生きと紙面の上で活躍し続けてまいりました・・・

 あの頃の私は、あまりにも不甲斐ないチームに対して、「あぶさん」の作品の中に現実逃避をはかり、景浦の活躍する姿を見てホークスに対する鬱憤を晴らしていました (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 もう、現実とマンガの世界の区別すらつかなくなっていましたが、それはそれでけっこう楽しかったです (^◇^) 。。。ケラケラ

 

 私が生きている間にホークスが優勝するナンて、夢物語にも近く、よもやあるまいと思い始めていた98年、20年連続Bクラスという長い長いトンネルをやっと抜け出して3位となり、翌年にはリーグ優勝からイッキに日本一まで駆け上がり、私を狂喜乱舞させてくれました ヽ(^◇^*)/

 ただ、ご本尊がかつての強さを取り戻し、優勝争いの常連と呼ばれるようになるのと前後して、景浦安武選手の超人ぶりが目に余るようになります (;^_^A アセアセ・・・

 45才で初の三冠王を獲得すると、翌年から3年連続で三冠王を獲得し、さらには56号ホームランを放って王の記録を30年ぶりに更新し、挙げ句の果てには前人未踏のシーズン4割を達成するなど、いくらマンガの中とはいえ、ソレはないだろうと・・・ (^◇^) ヒャッヒャッヒャ・・・

 それでも、私の「あぶさん」に対する憧れにも似た思いはいっこうに冷めることなく、ご本尊と景浦の活躍は、私の生きる支えみたいにさえ思って今日に至ります・・・

 

 さすがに40年を超えるほど長い期間、連載が続くとは私自身も思ってもいませんでしたが、それでも実際にマンガが終わってしまうと、淋しいと思っている私がいます・・・ (^_^ゞポリポリ

 今年は、景浦安武のいないシーズンになります。

 私にとっても、ホークスにとっても、ある意味、正念場の一年間になるのかもしれません・・・ (;^_^A アセアセ・・・

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コメント

 南海ホークスがダイエーに身売りするまでの数年間の『あぶさん』を「南海セレナーデ」と私は呼んでいますが、全く傑作続きです。

 大阪人情が見事に描写されています。

 何度読んでも、涙腺が緩みます。

 

投稿: ナンカイ | 2014年3月11日 (火) 23:54

 ナンカイさん、どうもです (^_^)/

 単なる野球漫画とは違って、人物描写が実に丁寧に描かれており、そういう点が作品にのめり込んだ大きな理由なんだと思います (^^ゞ

 野球が好きでないとか、わからないとか、そういう人達が読んでもおもしろいと感じるのが「あぶさん」という作品なんだろうと・・・ (^^)v

投稿: 夢ピ | 2014年3月12日 (水) 06:55

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