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2014年5月13日 (火)

時代劇

 6年ほど前にも「山田順子」という記事を書いて、時代考証について語ったことがあります。

 その時にも述べたので、今日の記事の大部分は繰り返しになってしまうわけですが、相変わらず時代劇好きの私ですから、いろいろと思うところもありまして、今日の記事になったわけです (^_^ゞポリポリ

 

 現代劇と違い、時代劇の場合は当時の風習やしきたりなど、今とは生活様式がずいぶんと違うので、映像として再現する際に、いちいち時代考証家が口を挟むというか、アドバイスをするのが常です。

 ことばの言い回しから始まって、服装や動作などはもちろんのこと、登場する人物達の関係や背景まで、史実を基にしてそこそこ違和感の無いように作品を仕上げるためです。

 

 この、「そこそこ」が大事でして、やり過ぎて「完全」に再現したりすると、逆に作品を壊してしまうことにもなりかねません (^_^;
 何事も、過ぎたるは及ばざるがごとし・・・です (^◇^) 。。。ケラケラ

 第一、完全に再現された映画やドラマなんて、おそらく違和感有り有りで、ストーリーなどアタマに入ってこないんじゃないかと思えてなりません(苦笑)

 

 映画やドラマは「作り話」なワケですから、そこには脚本家や監督などによるフィクションや演出はもちろん、「ウソ」もあって当然ですし、それがあるからこそ、「娯楽」として楽しめるのだと思います。

 「水戸黄門」だって、主人公の徳川光圀は全国を旅したことは無いはずだとか言い始めたら、作品そのものが成り立たないことになってしまいますよ (^◇^) ヒャッヒャッヒャ・・・

 そういう「史実」は事実として脇に置いておき、作品には「ある程度」反映されていればそれでいいんじゃないかと、時代劇好きの私なんかは思う次第です。

 

 ところで、「時代劇」ということばですが、いったいいつぐらいから「時代劇」の範疇に入ると皆さんはお考えですか?

 マゲを結って刀を差した侍がいた時代を描いた作品は、もちろん「時代劇」だと思いますが、では、幕末の志士たちが活躍した江戸時代末期を描いた「竜馬がゆく 」のような作品は時代劇でしょうか。

 薩長を始めとした志士たちが興した明治時代を描いた「坂の上の雲」のような作品は時代劇に入るのでしょうか。

 さらに時代が下って、大正とか戦前の昭和の時代を描いた「二つの祖国」「大地の子」のような作品はどうでしょう。

 あるいは、戦後の復興期を描いた「ALWAYS 三丁目の夕日」は、時代劇と言えるのでしょうか。

 

 それぞれにご意見はあると思いますが、平成生まれの人達にとっては、昭和の時代を描いたドラマは、生まれる前のコトで全く知らない世界ですから、侍が登場する「時代劇」と同じに思えても仕方のないことで、もしかしたら「ALWAYS 三丁目の夕日」も彼等にとってはりっぱな時代劇なのかもしれませんね (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 そう考えれば、何も侍が登場しなくても、「時代劇」と呼ぶべき作品はたくさんあるのかもしれません。

 

 個人的には、戦前・戦中辺りまでの作品は、私が生まれる以前の世界ですから、全て時代劇だと思っています。

 つまり、戦後を描いた作品辺りから、現代劇と呼べるのではないかと・・・ (^_^ゞポリポリ

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