助六寿司
写真は、私の大好きな「助六寿司」です (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
昨日、近所のスーパーで買ってきて食べたんですが、彩りといいボリュームといい、チョッとお腹に詰めるには手頃なので、よく食べます。
私はいなり寿司が好きなので、特にこの組み合わせの助六寿司に思い入れがあるのですが、そこで素朴な疑問が湧き上がってきます。
どうして「いなり寿司」と「のり巻き」を組み合わせた寿司セットを「助六寿司」と呼ぶのか・・・
その語源が歌舞伎にあるというのは知っていたんですが、どういう理由からなのかとなるとイマイチハッキリした理由は知りませんで、知ったのはそれほど昔の事ではありません。
「助六」は、歌舞伎の演目の一つで、「助六所縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」の主人公である「助六」からきており、「助六」の愛人が「揚巻(あげまき)」という名前だったことから、「いなり寿司」と「のり巻き」の組み合わせを「助六寿司」と呼ぶようになったという事です。
つまり、油揚げを使ったいなり寿司と、海苔を巻いたのり巻きを合わせると、助六の愛人の「揚巻」の名前になるということが「助六寿司」の語源なワケですが、ベタに「揚げ巻き寿司」と呼ぶのではなく「助六寿司」と呼ぶようになったのは、江戸っ子らしい洒落心がそこにあったからという説が有力です。
という事で、皆さんは、「助六寿司」はお好きですか?
| 固定リンク
コメント
大好きですね~。
助六寿司を肴に、一杯、飲みたくなりましたね~(笑)。
投稿: ナンカイ | 2014年5月26日 (月) 20:28
ナンカイさん、どうもです (^_^)/
やっぱり、助六が肴になる方ですか (^◇^) 。。。ケラケラ
投稿: 夢ピ | 2014年5月26日 (月) 21:12