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2014年9月29日 (月)

来場所の三役は誰?

 昨日、大相撲の秋場所が幕を閉じた。

 今場所はいつになく盛り上がり、三日目を除く全ての日で満員御礼が出た (*^.-^*)♪

 

 その大きな理由が、新入幕の逸ノ城の大活躍にあった事は間違いないだろう。

 なんと、初日から6連勝と元気に暴れ回り、その勢いは終盤になっても止まらず、とうとう大関二人との割りが組まれたが、先鋒の稀勢の里と次鋒の豪栄道と、なんなく突破!
 続いて横綱二人との割りまで組まれる始末で、13日目と14日目はいずれも結びで取った。
 ひとまず副将の鶴竜までは撃破したものの、さすがに最後の砦である大将の白鳳戦では善戦はしたものの、ついに2敗目を喫して優勝争いから一歩後退した・・・ (__;)ガクッ
 しかし、千秋楽の優勝に一縷の望みをつないだ・・・

 千秋楽では、くせ者として知られる安美錦との一番が組まれたが、これも堂々と撃破!
 結びの一番で白鳳が鶴竜に敗れれば、逸ノ城との優勝決定戦が行われるので、私は大いに期待していたんですが、さすがは白鳳、本割りであっさりと鶴竜を退け、千代の富士と並ぶ31度目の優勝を遂げた。

 

 それにしても、白鳳の優勝を最後の最後まで脅かしたのが、弱冠21歳の新入幕だった事に驚かされました (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 

 逸ノ城の最終的な成績は、13勝2敗というりっぱなもので、来場所、前頭の筆頭まで番付を上げるのは確実だ。

 問題は、関脇小結の座が二つずつ空くので、そこに誰を座らせるかですが、小結の1人は関脇から落ちる豪風で決まりでしょうが、さて、2人の関脇と残る小結の座を誰にするのか・・・ (;^_^A アセアセ・・・

 関脇の1人は、碧山ではないかと思うのですが、逸ノ城をどこまで上げるのか・・・

 おそらく、準優勝という結果に加え、殊勲賞と敢闘賞をW受賞した逸ノ城を、小結を飛び越えて関脇に上げるんじゃないかと思っているのですが、そこまでの大盤振る舞いははたしてあるのか・・・ (?。?)

 私の考えでは、小結豪風と技能賞の安美錦を据え、碧山逸ノ城関脇に上げてもいいかなとも思うのですが、さて、一年納めの九州場所、審判部よ三役は誰にする・・・ (^◇^) 。。。ケラケラ

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コメント

結果は白鵬が新入幕の逸ノ城に白星を献上せず、賜杯も勝ち取ったけれど、「逸ノ城の秋場所」だった、と言っても良いでしょう。

白鵬と並んでも見劣りしない上に、鶴竜と逸ノ城ではどっちが横綱か?と思えるくらいでした。

敢闘賞は逸ノ城で妥当ですが、殊勲賞は逸ノ城に土をつけた勢でも可笑しくなかったです。(笑)
\(^o^)/

投稿: 力三郎 | 2014年9月29日 (月) 21:05

 力三郎さん、どうもです (^_^)/

 まぁ、気持ちの上では確かにそうなんですが、「殊勲賞」という性格上、平幕に勝った事を讃えるようなものではないので、やむを得ない事だと思います (;^_^A アセアセ・・・

 ここはやはり、2大関と1横綱を破った逸ノ城が殊勲賞に価するというコトでいいと思います。

投稿: 夢ピ | 2014年9月29日 (月) 23:14

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