大相撲この一年 2014
年が明けてしまいましたから、もう去年のハナシになってしまうわけですが、12月29日の夜、NHKで「大相撲この一年」という特番が放送されました
似たような内容の番組は2006年の年末から毎年放送されており、1年の大相撲を締めくくる「総括」として私も見るのを毎回楽しみにしていたんですが・・・ (^^;
例年ですと、NHKのアナウンサーを進行役として、ゲストの顔ぶれは、北の富士勝昭・舞の海秀平・やくみつる・デーモン閣下の四人と決まっていたんですが、今年はどういうワケか、北の富士を除くお馴染みの面々は一人も登場せず、代わりにタレントの松村邦洋と漫画家の能町みね子という顔ぶれで放送されました (ノ_-;)ハア…
個人的には、舞の海秀平・やくみつる・デーモン閣下という三人をかなり信頼していまして、それぞれに個性的なキャラクターですから、独特な切り口の語りもおもしろいし、好角家にもそれなりに人気はあったと思うので、なぜ今回彼等を降ろして新たに別なゲストを立てたのか理解に苦しみます・・・ (ノ_-;)ハア…
そのために、あれほど楽しみにしていた番組だったのに、イマイチ盛り上がりに欠けた感じは否めず、私には正直なところガッカリという感想しか出てきません (__;)
どうして今回はこんな顔ぶれで放送する事になったのか・・・
各人のスケジュール調整がうまくいかなかったのか、あるいはマンネリになりかけた番組に新しい風を吹かせたかったのか、制作側の真意はわかりかねますが、完全に失敗だったと私は思いますねぇ・・・
今年の年末には、いつもの顔ぶれで放送される事を切に望みます。
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コメント
去年は私も観ました。(笑)
(^-^)v
まあ、元横綱の北の富士さんは言わずもがな、能町さんとバウバウの松ちゃんにも並々ならぬ「相撲愛」を感じましたが、「好角家」と言ったらやはり例年の三人ですし、相撲談義には外せない存在ですね。
(^_^;)
ともあれ、一番大切なのは力士の皆さんの奮闘であります。
日本人力士には、へたれ大関トリオでも平幕力士でもいいから本気で賜杯を獲ってきて欲しいですし、蒙古のホープ逸ノ城にも目が離せません。
目指せ、打倒白鵬!
p(^-^)q
投稿: 力三郎 | 2015年1月 3日 (土) 07:23
力三郎さん、どうもです (^_^)/
私は白鵬を大横綱だなんて少しも思っていませんから、今の大関陣でも勝てないはずはないと思うんですが、いかんせんあまりにもヘタレ過ぎて・・・ (ノ_-;)ハア…
思うに、モンゴル勢と日本勢との差は、力の差というよりも志の差ではないでしょうか。
白鵬なんか、おそらく今でも稽古量は一番なんじゃないかな(苦笑)
稽古の量で負けていたら、いつまで経っても差は縮まりませんよね (^_^;
他の力士の2倍も3倍も稽古をしてこそ、強くなっていけるのだと私は思いますよ。
投稿: 夢ピ | 2015年1月 3日 (土) 07:43
例年の三人の方はテレビ解説にも出演しているのでマンネリを恐れたのかもしれませんね。
スポーツ番組の解説にあまりに軽いノリの芸人が出て来ることが最近多いのですが、はっきりいってしらけます。
この番組は見ていませんが、なんとなく詰まらないだろうな、という感じはします。
キチンとわかっている人に話してほしいと思います。
投稿: メイの家 | 2015年1月 4日 (日) 17:35
メイさん、どうもです (^_^)/
舞の海の解説はお馴染みだと思うんですが、やくみつるもデーモン閣下も中日なんかにはしばしば向う正面で解説する事があります。もちろん、デーモンはあの「素顔」のままでです(苦笑)
この二人は、かなりの相撲通として知られており、正直私はアタマの固くなった杉山邦博なんかよりはずっとマトモな事を言ってくれる解説者として大好きです (^^ゞ
機会があれば、一度やくみつるとかデーモン閣下の解説をお聞きになって頂きたいと思います (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
投稿: 夢ピ | 2015年1月 4日 (日) 20:17