青春のうた Best Collection その39
みなさん、どうもです (^^)/
今回も収録曲に沿って当時の思い出をつれづれに(^^;・・・
お付きあい頂ければ幸いです。
という事で、今回の収録曲は、私が19才~20才の頃の作品です。
江戸川区のアパートで独り暮らしを始めた頃で、何もかもが新鮮な毎日で、無我夢中で生きていた頃に聴いた作品なので、いずれも思い入れはひとしおですねぇ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
《収録曲》
1:夢想花/円広志 78年11月発表
2:い・に・し・え/日暮し 77年11月発表
3:ベッドで煙草を吸わないで/りりィ 78年9月発表
4:江古田スケッチ/竹内緑郎と旅行かばん 78年1月発表
5:かもめはかもめ/研ナオコ 78年3月発表
6:時のいたずら/松山千春 77年11月発表
「夢想花」は、「とんで とんで・・・」と何度も繰り返すフレーズが各方面で話題となり、大ヒットしました (^◇^) 。。。ケラケラ
ちなみに、「とんで」が72回、「まわって」が32回繰り返されますが、歌詞中には「とんで」がさらに3回登場しますから、都合75回も「とんで」が繰り返されるというとんでもない作品です (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
「い・に・し・え」は、聴いて知ってはいますが、それほど思い出深い作品というわけではありません。
それでも、ちょっと憂いのある歌声でしっとりと歌われているこの作品は、耳に残るというか・・・ (^^;
今聴いても、一風変わったふしぎな作品です。
「ベッドで煙草を吸わないで」は、オリジナルはプレイガールというテレ東のドラマにも出演した沢たまきが歌ったものなんですが、原曲よりもアップテンポにアレンジされたりりィのこの作品もなかなかいい感じじゃないかと (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
決してヒット曲は多くはないものの、りりィは存在感の大きシンガーで、私はけっこう好きなアーティストでした。
もちろん、私もりりィの代表曲である「私は泣いています」のシングルレコードを買った一人です (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
「江古田スケッチ」は、地域限定でヒットした幻の作品だそうで、私もこのCDで初めて聴きました (^^ゞ
今でも、東京の江古田に在る日大芸術学部で歌い継がれているということですが、地名や個人名などの固有名詞がふんだんにちりばめられた歌詞は、一部ウケはするんでしょうが、どんなものなんでしょう (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
「かもめはかもめ」は、研ナオコの代表曲ともいえるヒット曲で、中島みゆきが提供した作品です。
今は実力派の歌手として知られている研ナオコも、初期の頃は作品に恵まれず、どちらかといえば歌手よりもお笑いタレントとしての露出の方が多かったと思いますが、宇崎竜童と阿木燿子のコンビが作った「愚図」でブレイクすると、その後は一転してシリアスな作品で独特の世界を歌い上げ、現在に至ります。
そんな彼女のごく初期の頃の作品である「京都の女の子」と「こんにちわ男の子」という2枚のシングルレコードを、私は中学生の頃になぜか持っていたことがあります (^◇^;)
「時のいたずら」は、「旅立ち」でデビューした松山千春の3枚目のシングルで、オールナイトニッポンのパーソナリティになった直後に発表されたこともあって、より多くの人の耳に松山千春の歌声を届けるきっかけになった作品です。
この1年後、「季節の中で」が大ヒットし、松山千春の名前は全国区になっていきました。
ただ、この頃の私はまだ松山千春のことはよく知りませんで、私が松山千春の作品をよく聴くようになったのは、会津に帰省してからですから、この2年後くらいのことになります。
以上・・・(^^ゞ
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コメント
「とんでとんで♪回って回って♪」は小さい頃によく歌ってました。(笑)
歌詞は幼稚園児でもすぐに覚えられるくらいシンプルですから(笑)
ヽ(^○^)ノ
そんなに有名な歌で円広志が歌ったのも知っていますが、曲名が「夢想花」と言うとは知らなかったです。(笑)
投稿: 力三郎 | 2015年2月25日 (水) 07:25
力三郎さん、どうもです (^_^)/
とんでとんで・・は、当時よく巷に流れていました (^^;
おっしゃるように、とにかくシンプルな歌でした (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
昭和歌謡界では、由紀さおりの「夜明けのスキャット」と並んで、歌詞らしい歌詞の無い歌でヒットした作品の双璧でしょうか (^◇^) 。。。ケラケラ
投稿: 夢ピ | 2015年2月25日 (水) 18:15
何度も繰り返すフレーズは、最近ではきゃりーばみゅばみゅですね。
それが覚えやすくて、外人にも受けるんだとか。
でも「とんで」よりはずっと少ないと思いますが。
りりィといえば、「私は泣いています」ですね。懐かしいな。
今でも直ぐに歌えるような気がします。
>江戸川区のアパートで独り暮らしを始めた頃で、何もかもが新鮮な毎日で、無我夢中で生きていた頃
私も同じようでした。
前は見えないけれども希望があって、この時代が人生の中で最もいい時期なのかもしれません。
投稿: メイの家 | 2015年3月 1日 (日) 14:15
メイさん、どうもです (^_^)/
確かに、テレビも冷蔵庫も洗濯機も何もない時代から、少しずつ欧米に近い生活ができるようになり、高速道路ができ、マイカーが世の中に溢れ、パソコンができて、携帯電話やスマホなどで個人といつでもどこでも連絡が取れる・・・
そういう、世の中の変わり様を全てこの目で見て育ってきた私らの世代は、やはり良い時代に生きてきたのだと思っています。
今の多くの人達は、生まれた時からテレビも電話機も当たり前にある家庭で育ってきていますから、そういう身の回りの品々に対して有り難いと思った事は一度も無いのではないかと思えてなりません・・・ (ノ_-;)ハア…
投稿: 夢ピ | 2015年3月 1日 (日) 15:06