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2015年2月 8日 (日)

言わんこっちゃない

 今年のNHK大河は「花燃ゆ」という事で、幕末の長州を舞台に、吉田松陰の妹「(ふみ)」を主人公に物語は進む・・・

 

 ところが、初回の16・7%を皮切りに、第2話は13・4%、第3話は
15・8%、第4話が14・4%と、視聴率は苦戦を続け、とうとう先週の
第5話は12・8%という、歴代の大河ドラマとしては危機的な数字を記録したと報じられた・・・

 大河ドラマ史上、ワースト視聴率を記録した12年の「平清盛」でさえ、
12%台まで落ち込んだのは第12話だったという事で、第5話でのこの数字は、もはや企画そのモノが失敗だったと言わざるを得ないのではないか・・・ (ノ_-;)ハア…

 

 そもそも、吉田松陰が主人公というのならともかく、その「妹」なんてほとんど世には知られていないわけで、13年の「八重の桜」同様、誰も知らない女性を大河で取り上げても、数字は稼げまいと製作発表の時点で私は思ったものですが、まさにその不安が的中した感じです。

 皆さん方の中で、「吉田松陰の妹」のことを少しでもご存じの方がいらっしゃったら、スゴイと私は思っています。
 正直、私は吉田松陰に妹がいたことさえ知りませんでしたよ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 

 始まったばかりで、こういう事を言うのもどうかと思いますが、どうしてこんな陽の当たらない女性にスポットを当ててみようと思ったんでしょうかね (^_^;

 「大河」は腐っても「大河」であり、太く大きな流れを取り上げて描くのが本道じゃないんでしょうか。

 だとすれば、「八重の桜」「花燃ゆ」も、私から言わせてもらえれば、本流を大きく外れた支流を描いた、例えるならスピンオフみたいなドラマなのではないかと思う次第です。

 スピンオフで1本の作品を作り上げるというのは、取り上げられる脇役にもそれなりの魅力がなければ観客を惹きつけるコトは難しいわけで、「文」にそれだけの魅力があるとは私にはどうしても思えないのですよ (ノ_-;)ハア…

 

 一応私も毎週見てはいますし、おそらくはこれからも見続けるだろうとは思うのですが、こういう脇役にスポットライトを当てたスピンオフというのは、単発のスペシャルドラマでならともかく、一年間という長いスパンで放送し、その間視聴者を引きつけ続けるのはムリがあるんじゃないかと思う次第です (^^;

 

 というコトで、今週以降の「花燃ゆ」の動向に注目したいと思います。

 いくらなんでも、途中で打ちきりということは考えられないと思いますが、数字が上向きにならない限り「失敗作」という烙印を押されるのはやむを得ないんじゃないかと・・・

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コメント

お江みたいに波乱に満ちた生涯でもなさそうだし、篤姫みたいにヒットする様子も無さそうです。
吉田松陰の妹で無ければまずドラマ化されなかったのでしょう。

私の場合、自分が気に入った内容ならば視聴率に関係無く一年間拝見するスタンスですが、主役が男性でも女性でも強烈な個性とか、あるいは苦難とか成功が伴わなければドラマとしては面白味に欠けるのでしょう。

山内一豊の妻、千代にスポットを当てた「功名が辻」は良かったです。全ての回ではないですが一年間観ていました。

投稿: 力三郎 | 2015年2月 8日 (日) 07:27

私は会津人ですから「八重の桜」は見ました。
でも「花燃ゆ」は見たことなしです。(笑)

この世の中、特に昔はどうしても男中心の世界ですから、このようにスピンオフでもしないと、女性が主役になるのは少ないと思います。
女性で有名なのは、戦国時代ならかろうじて戦国最後の淀君、幕末だと、龍馬の奥さんぐらいでしょうか。
女性にスポットを当てようとするとやむを得ないかなとも思います。

でも私は見たくないのは見ません。(笑)

投稿: メイの家 | 2015年2月 8日 (日) 12:42

 力三郎さん、どうもです (^_^)/

 私の場合は、大河は興味のあるなしに関わらず一応は見る事にしています。
 惰性といってしまえばそれまでなんですが、やはり見るだけの価値はあると思っているからです。

 大河は、「利家とまつ」から大きく変ったと思っています。
 それまでの史実偏重主義から、より娯楽に重点を置いたエンターテイメントへと舵を切った感じで、出演者も脚本家もより話題性のある人物を起用するようになりました。

投稿: 夢ピ | 2015年2月 8日 (日) 18:34

 メイさん、どうもです (^_^)/

 女性が主人公でも、話題性のある作品を作る事は可能だと思いますが、2時間ドラマ程度の作品ならともかく、1年間を通して放送し続けるためには相応の要素が必要だと思います。

 現に、朝ドラなんかは半年とか1年というスパンで視聴者を惹きつけています。

 要は、主人公がどうのではなく、良い作品を作るためには魅力ある脚本が大事なんだと思います。

投稿: 夢ピ | 2015年2月 8日 (日) 18:43

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