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2015年3月18日 (水)

MSXパソコン

 1980年代、家電メーカーを中心に販売され、チョッとしたブームを起こしたパソコンがあった・・・

 

 すでに、NEC富士通などの大手がパソコンを販売してはいたものの、パソコン黎明期ということもあって、一部のマニアを除けば、パソコンはそれほど一般的な商品ではありませんでした。

 そこに、アスキーが提唱しマイクロソフトを抱き込む形で発表されたのが「MSXパソコン」で、パソコン市場に出遅れていた家電メーカーがこぞってMSXパソコンに賛同し、一斉に販売を開始したわけです。
 かくして、松下や日立、サンヨー、東芝、SONY 等々、様々なメーカーのロゴを付けたMSXパソコンが市場に溢れました。

 この時点では、「パソコン」とはいうものの、どちらかといえば同時期に発表された「ファミコン」に対抗する「ゲーム機器」といった趣の方が一般的な認識だったと思います。

 で、ファミコン vs MSXという、ユーザー同士の論戦がゲーム雑誌などで繰り広げられたりもしました (^_^;
 両者は、似て非なる商品ですから、単純に二つを比べてこちらの方がイイとか言っても、不毛な論争でしかないのですが、それぞれのユーザー達は一歩も譲らず、空しかったですね(苦笑)

 結論から申し上げるなら、ゲームをするだけならファミコンに軍配が上がり、ゲームの他にも何かをしたい人にはMSXが向いていると言ったところでしょうか(苦笑)

 

 私がパソコンを購入したのも、ちょうどそういう時期でして、1984年の夏のことです (^_^ゞポリポリ

 当時の私は、典型的なアナログ人間でしたから、パソコンにはアレルギーにも似た嫌悪感を抱いており、大型家電店のパソコン売り場などにたむろして、キーボードに触ったりしている子ども達を、宇宙人でも見るかような目で遠巻きに見ていたことを思い出します (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 そんな私がMSXパソコンを購入する事になるわけですから、世の中わからないものです (^◇^) 。。。ケラケラ

 とは申しましても、パソコンに興味を持っていたから購入したわけではありません (^^ゞ
 先に申し上げたように、パソコンに対してはアレルギーを持っていましたから・・・

 

20150318001  当時、会津若松市内で営業の仕事をしていた私は、馴染みの電器屋で休憩するのが日課になっていまして、まぁ、わかりやすくいえばサボりですな・・・ (;^_^A アセアセ・・・

 

 電器店の経営者夫婦と親しかったので、しばしばお店に立ち寄っては、出されるコーヒーやお茶を飲みながら世間話をしたり、テレビを見たりして過ごしていたわけです。
 写真は、電器店の奥さんと私ですが、私服姿ですからこの日はサボりではなく、休日の暇つぶしですかね (^◇^;)

 

20150320001  そんな或る日、お店に1台のMSXパソコンが展示されまして、デモとして「黄金の墓」というアドベンチャーゲームが行なわれていました。
 私を始め、常連の客は一様にそのゲームに夢中になり、謎解きに躍起になってしまいまして・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 で、お店の1台きりのパソコンでは何人もの客をさばききれなくなり、第一、常連の多くは仕事の合間にお店に立ち寄っているわけですから、そうそう長居をしていられるわけもなく、やがて一人、また一人と、同じMSXパソコンを購入しては自宅でゆっくりと謎解きをするようになりました・・・
 なにを隠そう、私もそういうヨコシマな理由からMSXパソコンを衝動買いした一人で、写真は私の記念すべきパソコン第一号となった、ビクターの HC-6 です (^◇^) 。。。ケラケラ

 本体とキーボードが一体になったパソコンで、家庭のテレビに接続して使うようになっており、多くの製品がこんな形態をしていました。

 

 当初はそういう安直な理由から購入したわけですから、その後も「ミステリーハウス」や「デゼニランド」などというアドベンチャーゲームで遊びはしましたが、飽きるのも早く、そうこうしているうちに、今度はパソコン雑誌に載っているゲームのプログラムを一心不乱に打ち込み、それを走らせて遊ぶようになった私がいました (^^ゞ

 来る日も来る日もプログラムリストを入力しているうちに、アルファベットや数字のキー配列はすっかりアタマに入ってしまいまして、私が日本語入力にローマ字入力をしているのも、その時の体験が大きな理由だったりします (^_^ゞポリポリ

 

 やがて、常連客の一人がMSXパソコンで、丸や四角等の図形を書く技を披露してくれ、へ~、このパソコンでそういう事もできるのかということで、さっそくMSXの教本を購入してきてBASICの基礎を勉強し、簡単なプログラムを組めるようになった頃には、パソコンに対するアレルギーもすっかり無くなっていました (^◇^) 。。。ケラケラ

 

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 そのうちに、幼なじみのいとこが都内でシステムエンジニアの仕事をしていることを知り、MSXパソコンを持って遊びに行き、住所録などのデータベースを作成するノウハウを伝授していただき、溜まっていたVHSテープのライブラリを作ったりもしました (^^ゞ

 写真は、いとこの部屋でBASICを学んでいる様子と、当時の私の部屋にあったMSXパソコン一式です (^^ゞ

 Windows からのパソコンしかご存じない方にとっては、オモチャにも等しい貧弱な性能しか無いパソコンではありましたが、私のパソコン歴はこのMSXから始まったワケです (^_^ゞポリポリ

 

 この後、私は千葉に住むようになり、今に至るわけですが、その後もパソコンは何台買いましたかねぇ・・・ (^_^;

 趣味が高じて、パソコンショップで働いていたこともあります (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 自分では決してオタクだとは思っていませんが、やっていることはオタクと変らないのかもしれません (^◇^) 。。。ケラケラ

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コメント

私も基本はアナログ人間です。(笑)

そんな私も二つ上の兄に遊ばせてもらったKOEIの「信長の野望」には嵌まりました。(笑)

単なるお遊びですが、戦国武将の名前は沢山覚えましたし、ゲームを離れてからも戦国時代の関心とか興味自体は尽きず、戦国時代に造られた全国の城郭とか城下町が現代日本の都市のベースになっている事実にも気が付きましたし、それはそれで勉強にはなりました。(笑)
ヽ(^○^)ノ

投稿: 力三郎 | 2015年3月18日 (水) 21:03

 力三郎さん、どうもです (^_^)/

 「信長の野望」は、私が電器店でMSXを販売していた頃、確かによく売れていました (*^.-^*)♪

 ただ、私自身は一度もプレイしたことがありません。

 ゲームでもマンガでもそうですが、けっこう勉強になることも少なくないので、バカにしたものではないと私は思っています (^^)v

投稿: 夢ピ | 2015年3月19日 (木) 07:05

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