蕎麦の酒
昨日十割そばを食べたという記事を書きましたが、実はその時に興味深いモノを見つけまして (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
家内は、蕎麦と一緒に日本酒を注文するのが常でして、メニューを開いてお酒を選んでいると、「蕎麦の酒」という文字に目が止まったらしく、これはどんなお酒なんだろうという事でお店の人に尋ねると、蕎麦を使った日本酒という事で、サッパリと飲みやすいお酒ですよというので、飲んでみる事にしました。
で、写真がその「蕎麦の酒」なんですが、普通「蕎麦」で作ったお酒といえば「焼酎」が相場なんですが、このお酒は「日本酒」という事で、それだけでも珍しいと思うのに、ラベルに書かれた酒造メーカーの名前は、「末廣酒造」と・・・ w(゚o゚)W
「末廣酒造」というのは、私の故郷である会津の蔵元の一つで、江戸末期から創業している老舗の酒蔵です。
会津は酒所としても有名で、会津若松市を始め、喜多方市、南会津町等、各地にたくさんの酒蔵があります。
そんな酒所の会津で生まれ育ったにも関わらず、私は日本酒が苦手でしてね、付き合い程度ならともかくとして、昔から日本酒を飲んだ事はほとんどありません。
そんな私が口にできる日本酒の一つが「末廣」なんですが、晩年の親父が好んで飲んでいた日本酒が「末廣」で、勧められるままに飲んでみたところ、変なクセが無くてス~ッと飲めたので、その時に「末廣」という銘柄を覚えたというわけです (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
しかし、千葉県のこんな場所で、「末廣酒造」という会津のお酒に巡り逢えるとは思いませんでしたよ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
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コメント
蕎麦の酒は、知りませんでした。
それも末廣酒造が作っているですね。
会津の日本酒はイマイチ好きになれませんが、機会があった試してみます。
投稿: メイの家 | 2015年5月 4日 (月) 21:40
メイさん、どうもです (^_^)/
今回の帰省で会津の友人に聞いたハナシですが、会津の酒蔵もだいぶ変ってきたようで、かつてのように真摯な酒造りをしているところが増えてきたようですよ (^^)v
少なくても、20~30年前くらいとは、だいぶ事情が違ってきているみたいです。
投稿: 夢ピ | 2015年5月 4日 (月) 22:30