水戸黄門
TBSの看板番組として40年以上もの長きにわたって放送された「水戸黄門」ですが、私自身はごく初期の頃を除いてほとんど見た事がありません (;^_^A アセアセ・・・
小学生や中学生の頃は、居間のテレビで家族と一緒に見ていたんですが、高校生になって下宿暮らしをするようになると、テレビを自由に見ることができなくなり、それ以降はテレビを見る習慣はすっかり無くなってしまい、前妻と結婚する時の条件としてテレビが映るようにして欲しいと言われるくらい、テレビを見る習慣はほとんどありませんでした (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
そういう事情もありまして、私のイメージする「水戸黄門」は、東野英治郎の姿で止まっていますから、その後、黄門役は西村晃とか石坂浩二とか、さらに里見浩太朗に代わって今に至りますが、何というか、私には馴染みのない黄門様ではあります (^◇^) 。。。ケラケラ
それはともかくとして、長く親しまれてきた「水戸黄門」の放送打ち切りが発表され、ドラマが完結したのが2011年の暮れのこと。
あれからもう4年も経っているわけですが、昨夜、お馴染みの一行が一夜限りの復活行脚を行なった(苦笑)
で、せっかくですから私も一度くらいは「水戸黄門」を見てみようかなと思ったわけですが、これまでほとんど見た事が無いわけですから、里見黄門様もけっこう新鮮な思いで見させて頂きました (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
私が見ていた40年くらい前と比べると、配役もずいぶん変ってはいましたが、内容そのものは相変わらずの展開だったとはいうものの、お馴染みの印籠を取り出すシーンがアッという間に現れて、おいおい、2時間ドラマなのに残りの1時間以上をどうするんだよと、余計なツッコミを入れている私がいました (^◇^) 。。。ケラケラ
ドラマの根幹を成す「勧善懲悪」もそのままでしたが、昨日のスペシャル版はまるでミステリードラマを見ているような感じで、いかにも怪しそうな登場人物は善人で、いわゆる「いい人」が悪人だったという、ひねりにひねった脚本は、かつての「水戸黄門」を知っている私には違和感アリアリでしたが、いつの間にかこういう、誰が悪人か最後までわからないような脚本に変っていたのでしょうか・・・ (?。?)
「水戸黄門」関連でいうと、7年前に「風車の弥七の墓」を見てきた記事を書いたことがありますが、興味があればそちらの記事もいかがでしょう・・・ (^^ゞ
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