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2015年6月14日 (日)

茅葺き

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 写真は一週間前の日曜日、会津の大内宿に立ち寄った際に見かけた茅葺きの作業光景です。

 

 私は57才で、かなりの田舎育ちですが、私が子どもの頃でさえ茅葺き屋根の家を見かける事はほとんど無くて、会津の私が生まれ育った山村ではトタン屋根が一般的でした。

 ですから、テレビなんかで茅葺き屋根の葺き替えをしている光景を見た事はあっても、実際に目の前で作業をしているところは見たことが無くて、この偶然の遭遇には大感激でした (o^∇^o)ノ

 

 「茅(かや)というのは、ススキの別名ということで、茅葺き屋根に馴染みがない私は、そういう基本的なことさえわかっていなかったりします (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 要は、ススキの茎を束ねて屋根に積み重ねていくんですが、こんな安直な事で雨漏りはしないのか・・・ (;^_^A アセアセ・・・

 そういう素朴な疑問が湧くのが普通だと思うんですが、雨が茅の束の中に染みこんでいくよりも早く、茅を伝って軒下に流れ落ちていくように作られているのが茅葺き屋根の構造だということです。
 したがって、雨水が染みこむ時間を稼ぐために茅の部分をより厚く、雨水がスムースに流れ落ちえいくように屋根をできるだけ急勾配に作るのが茅葺き屋根の基本だそうです。

 

 昔は部落の人や村の人が総掛かりで屋根を葺くのが一般的だったようですが、今は材料となる茅や作業員を確保するのが難しいので、業者に依頼して葺き替えるのが普通のようです。

 この大内宿では、一軒ずつ順番に屋根を葺き替えているそうですが、この家の後、どのくらいの期間をおいて次の家の葺き替えをするのかまでは思いつかなかったので聞けませんでした (^^ゞ

 おそらく、見た事もない光景を目にして、舞い上がっていたんだと思います (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 

 お粗末様でした・・・ m(_ _;)m

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コメント

費用とか材料の調達もさることながら葺き替えに必要な人手も必要なのでトタン屋根や瓦屋根に淘汰されるのは無理も無さそうですが、後世に大切に残し続けたい伝統的な日本家屋であるのは間違いありません。

投稿: 力三郎 | 2015年6月15日 (月) 10:15

 力三郎さん、どうもです (^_^)/

 おっしゃる通りだと私も思うんですが、それも葺き替えの技術を持った職人次第だと思います。

 技術を残すには、職人が生活していけるだけの収入が無ければなりませんが、今の世の中では茅葺き屋根の需要そのものが限られていると思うので、そうなると国による保護のようなものも考えなければならないのかなと・・・ (^^;

投稿: 夢ピ | 2015年6月15日 (月) 13:05

茅葺き屋根はもはやほとんど見かけませんが、横浜市内でもごくたまにあることはあります。
維持費を考えれば大変な金持ちでないともう無理でしょうね。

私が子供の頃には、村の人が総出で屋根を葺くのを見たことがあります。
この時代に茅葺きの最中に出くわすということは、なんたるラッキー。
貴重な写真です。

投稿: メイの家 | 2015年6月21日 (日) 18:11

 メイさん、どうもです (^_^)/

 そうでしょうね、私もそう思います。
 できれば、職人さんにもう少しいろいろとハナシをうかがってみたかったのですが、あれだけの数の観光客がいる中では難しかったです・・・ (^^ゞ

投稿: 夢ピ | 2015年6月21日 (日) 19:02

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