不思議な勝ち
プロ野球も、オールスター前の日程を終了し、後半戦に向けての中断に入った。
そんな中断前の最後の試合が、一昨日の水曜日にそれぞれ行なわれたわけですが、私の愛するソフトバンクホークスは、北の大地帯広で日本ハムと対戦したわけですが、風が強く吹く地方の球場で行なわれた試合だったからなのか、両軍合せて6個のエラーが記録されるお粗末さで、まるで草野球を見ているようでした (ノ_-;)ハア…
一応、上がその時のスコアなんですが、ご覧のように6個のうち5個はソフトバンクが記録したエラーなわけで、情けないというか・・・
ちなみに、エラーの内容ですが、ショートの今宮が1回と3回に1塁への悪送球を、4回にはセカンドの本多がトンネルとレフトの内川がファンブルを、5回には先発投手のバンデンハークが1塁への悪送球をと、ここまでエラーが重なれば普通は勝てるわけがありません・・・ (ノ_-;)ハア…
現に、1回と5回にエラーで出したランナーは得点に直結しています (;^_^A アセアセ・・・
試合は開始早々から日ハムペースで進み、常に後手を踏んでいたホークスは5回まで完全な負け試合の様相を呈していたわけですが、どういうワケか最終スコアは「4-7」でホークスが勝ってしまいまして・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」ということばがあります。
負ける時というのは、それ相応の理由が必ずあるものですが、仮に勝った場合でも、今回の試合のようにどうして勝てたのかよくわからない「不思議な勝ち」があったりします(苦笑)
まぁ、一般にはそういう場合は「ついていた」と言われがちですがね・・・ (^◇^) 。。。ケラケラ
で、勝った方のホークスはともかくとして、負けた方の日ハムも、決勝点を挙げられた7回に、先頭打者の内川が打ち上げたファールフライをキャッチャーの市川が落球しまして、普通に捕球していれば先頭打者を打ち取って1アウトのはずだったんですが、打ち直した内川は3塁線を破る2塁打を放ちまして、その直後の李大浩のヒットと松田の3ランにつながってしまいます・・・ (^◇^;)
ホークスは5つもエラーを犯していたのに勝ちを拾い、日ハムはたった1つのエラーで出した打者のために流れを失い、結果として負けてしまうわけですから、野球というのはコワイというか、わからないもんですねぇ (^◇^) 。。。ケラケラ
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コメント
今年は「何でこれで勝ててるの?」という試合が本当に続出していますね。
投稿: ナンカイ | 2015年7月18日 (土) 19:41
ナンカイさん、どうもです (^_^)/
工藤は、正直カントクとしてはどうかと思いますが、もしかして「強運」を持っているのかもしれないと思うようになった私がいます (^◇^) 。。。ケラケラ
優勝請負人というのは、そういうコトなのかもと・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
投稿: 夢ピ | 2015年7月18日 (土) 20:16