懸賞金
一昨日の日曜日、大相撲の秋場所が初日を迎えた。
一応、横綱・大関陣の6人は揃って白星発進をした・・・と思った (^_^;
大関陣のトップを切って土俵に上がった琴奨菊を始め、豪栄道、稀勢の里、照ノ富士、鶴竜と順当に白星を挙げ、結びは白鵬だ。
白鵬だって人の子ですから、負けることだって無いワケではないんですが、他の上位陣が揃って勝っているわけですから、まさか天下の大横綱の白鵬が負けるとは考えにくいので、上位陣安泰で初日が終わると誰もが思っていたんじゃないのか・・・ (;^_^A アセアセ・・・
ところが、フタを開けてビックリ!
白鵬が全くいいところ無く隠岐の海に寄り切られ、初日からいきなり土を付けられる波乱が起きた!
もちろん、白鵬が破れたことにも驚かされましたが、もっと驚かされた事がこの取り組みにはありました・・・ (;^_^A アセアセ・・・
この取り組みに懸けられた懸賞の数は史上最多の47本!
懸賞旗を掲げて土俵を回る呼び出しは、都合3回も土俵に上がった・・・
その47本全てを、この相撲に勝った隠岐の海がかっさらっていってしまったからだ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
不思議なのは、仕切りの最中には確かに懸賞の数は47本とアナウンスされたのですが、日が改まって新聞等で報道された懸賞の数は50本となっていた事 (^◇^;)
まぁ、後から懸賞の数が増えることはよくあることなので、それについてはいいのですが、問題は手にした懸賞金の額だ・・・
1本の懸賞に懸けられる賞金は62,000円。
その中から手数料として協会が5.300円を抜き、残った56,700円が力士の取り分となるわけですが、取り組みの直後に力士に手渡されるのは半分の3万円だけで、残りは協会預かりとなります。
つまり、50本の懸賞を手にした隠岐の海は、150万円もの現金をあの土俵上で手にしたわけですよ w(゚o゚)W
懸賞の本数にも驚かされましたが、その金額にはさらにビックリですよね (^◇^;)
いやはや、スゴイ事です・・・ (^◇^) 。。。ケラケラ
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コメント
勧進元(スポンサー)たる企業に取ってはTVにCMを流したり、駅や電車に広告を出すより、大相撲の懸賞の方がはるかに宣伝費が安上がりで済むそうです。むしろこのご時世だからこそ懸賞が増えているのにもきちんとした背景があるようです。
ヽ(^○^)ノ
あのNHKで堂々と自社を宣伝出来るのも嬉しいですね。
ヽ(^○^)ノ
白鵬が「らしく」無いですが、他の力士には千載一遇のチャンスです。
大殊勲の隠岐の海と嘉風ですが、この二人の賜杯は無いでしょう。単に白鵬の調子が悪いだけでしょう。
(^-^;)
日本人力士の賜杯を期待したいところですが、突出した力士は居らずへたれ大関以下いつも通り足の引っ張り合いでしょう。本命は残った蒙古勢でしょう。
ずばり、鶴竜か照ノ富士でしょう。
ヽ(^○^)ノ
投稿: 力三郎 | 2015年9月15日 (火) 07:37
力三郎さん、どうもです (^_^)/
白鵬がらしくないなぁと思っていたら、今日の3日目から休場だそうです (;^_^A アセアセ・・・
こうなると、私も鶴竜か照ノ富士の優勝だと思います (^^ゞ
他に優勝しそうな力士が見当たらないのが悲しいなと・・・ (ノ_-;)ハア…
投稿: 夢ピ | 2015年9月15日 (火) 14:15
この話は我が家でも話題になって、「数秒で150万円、どうだお前も相撲取り目指さないか」と息子に言ったところ「その一瞬のために、それまでにどんだけ練習してどんだけ苦労しているんだよ、いいとこだけみてもだめなんだよ」っと、まっとうに反論されてしまいました。(笑)
投稿: メイの家 | 2015年9月19日 (土) 18:35
メイさん、どうもです (^_^)/
なかなか地に足のついた息子さんのようにお見受けします (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
相撲人気の減少から、取り組みにかけられる懸賞の数も減る一方だったんですが、ここ2~3年、だいぶ増えてきたようにも思います。
それでも、30本を超える懸賞がかかることは希なので、50本となると言わずもがなです。
懸賞は、かかることのない取り組みもありますし、勝たなければ手にすることはできないワケですから、文字通りあぶく銭でしょうな (^◇^) 。。。ケラケラ
投稿: 夢ピ | 2015年9月20日 (日) 11:50