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2015年10月27日 (火)

全日本大学女子駅伝 2015

 日曜日の正午、杜の都仙台を舞台に行なわれた全日本大学女子駅伝は、京都の立命館大学が圧倒的な力の差を見せつけ、史上初の大会5連覇を果たした。

 

 おそらく、今回も立命大の優勝は揺るがないだろうとの思いはありましたが、いつもいつも同じ大学が当たり前のように優勝してしまうのもおもしろくないので、今年こそはの思いを込めて2年連続2位に甘んじている東京の大東文化大学を応援しながらテレビを観ていたんですが、1区を終わった時点で早くもその夢は消えてしまいました・・・ (__;)

 立命大の強さは圧倒的で、1区から6区までの全区間で区間賞を獲得し、レースが進めば進むほど後続との差が広がるので、観ていてこれほどつまらないレースも無かったなと・・・ (ノ_-;)ハア…

 まぁ、私は単なる傍観者ですから、同じ観るのなら抜きつ抜かれつの競ったレースを観たいと思うのは人情で、一方的な独走は結果が予想できるだけにおもしろくないと思うのは私だけではないと思います (^_^ゞポリポリ

 

 それはともかくとして、1区を走った立命大の大森菜月は、2年連続で1区区間賞で走っているわけで、近年の駅伝では1区の重要性はますます高まり、ここでの出遅れは致命的な失敗となりかねないので、仮にも優勝を狙おうと本気で思うのなら、大森に勝てないまでも、対抗できるだけの力を持った選手で臨むのがセオリーだと私は思います。
 具体的には、エースもしくはそれに準じるくらいの力を持っている選手を惜しみなく1区に投じるくらいの積極的な采配でなければ、横綱の立命館には対抗できないだろうと・・・

 立命館の1区は予想通りに大森で、3年連続区間賞の快走で2区のランナーにタスキを渡しましたが、ここで大東大は11位と大きく出遅れ、トップの大森とは36秒もの大差が付いてしまった。

 1区のランナーの役割というのは、トップでタスキを渡せればそれに越したことはないんですが、それが出来なくても可能な限りトップとの差が無いようにしなければなりません。

 具体的には、5秒程度の差なら目の前に先行するランナーの背中が見えますから、何とか追いつくことも可能ですが、これが30秒も開いてしまうと、150m程度の差があるわけですから、タスキを受け取った直後から先行するランナーに追いつこうとオーバーペースを強いられ、その後の走りにも悪影響を及ぼしかねません。

 

 こういう大会に出場するランナー達ですから、実力的にはそう大きな差はないのが普通なので、だからこそ自分のペースを乱すような走りを強いられることで本来の実力が発揮できないこともあり得るわけです。

 そう考えれば、立命大の大森に対抗するランナーとしては、大東大の松川は1年生という事もあり、はたして妥当な人選だったのか、大いに気になるところです (^_^;

 結果として、大東大の優勝は1区ですでに破綻したことになります・・・ (ノ_-;)ハア…

 

 しかし、全区間で区間賞だなんて、立命大が凄いとかいう前に、他の大学はいったい何をやってるんだと・・・ q(`o')ブー!!

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コメント

全日本大学女子駅伝は、一区だけ見ました。
妻とハロウィンを見に行くために、川崎に出かけました。
たしかに一区見ただけで、立命館が優勝かな、という感じはありました。
女子の場合、「箱根」が無いので選手が全国に散らばっていて、地方大学も強くてなかなか面白いですね。
男子の場合は、関東以外の地域は無残なものです。(笑)

投稿: メイの家 | 2015年10月31日 (土) 15:59

 メイさん、どうもです (^_^)/

 男子の場合は箱根があるので、全国の有力選手は誰もが箱根を走りたいと関東の大学に進学しますから、どうしても関東の大学が強くなってしまいますが、女子には箱根に匹敵する大きな大会が無いので、昔から西高東低の勢力図が続いていまして、関東以北の大学は悲惨なものです (^_^;

 ただ、箱根の功罪と言いますか、箱根駅伝があるために男子ではマラソン選手が育たない事も否定できない事実です。
 その点、女子が長距離で名前を売るためにはどうしてもマラソンを走らないといけないワケで、マラソンで男子が世界に通用しないのは箱根駅伝があるからです。

 そういうコトをこのブログでも昔、語ったことがあります。

http://yume-peterpan.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_9413.html

投稿: 夢ピ | 2015年10月31日 (土) 17:05

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