« 大島花子 | トップページ | 冬支度 2015 »

2015年11月 2日 (月)

全日本大学駅伝 2015

 昨日、伊勢路を舞台に行なわれた全日本大学駅伝ですが、史上最強との呼び声も高かった大本命の青山学院大に1分4秒もの大差をつけ、東洋大が悲願の初優勝を遂げて幕を閉じた。

 2位は青学大、3位には駒大が入った。

 

 私も早朝からテレビの前でレースを見守ったのですが、1区から熾烈なトップ争いが繰り広げられ、大満足の大会になりました ヽ(^◇^*)/

 専門家を含め、おおよその予想は圧倒的な選手層を誇る青学大の初優勝を報じていましたが、私は青学大の優勝は無いだろうとずっと思っていました。

 理由は、選手層と経験の差で、私は駒大が本命で、対抗は東洋大と予想していました (^^)v

 

 昨日の全日本を観戦させて頂いた感想を率直に申し上げるなら、青学大は終始トップ争いをしていましたから、優勝した東洋大やその他の大学とも実力的には大差ない事がわかりましたし、今年の箱根や出雲の優勝もフロックではなかったコトがあらためて証明されたと思います。

 では、なぜ今回の全日本では東洋大の後塵を拝することになってしまったのか・・・

 

 アンカーの神野が不調だったことももちろん大きな理由なんだとは思うのですが、私はそれ以前にそれぞれの選手達の意識の低さを挙げたいと思います。

 対して、優勝した東洋大の選手達は、自分がここで頑張らねばという「粘り」と「自覚」を一人一人がしっかりと持って走っていたのが見て取れました。
 それこそが「経験の差」であり、5区の中継点で瞬間的にトップに立ってタスキを渡した以外は、ずっと東洋大と併走か、東洋大の背中を見続けなければならなかった理由であり、最後まで東洋大からアドバンテージを奪えなかった原因だろうと・・・

 

 個人的には、最終8区に絶対的エースの神野を配したことが、今回の一番の敗因だったと考えています。

 なるほど、確かに故障上がりという事で、神野の走りが精彩を欠いていたのも否めないとは思いますが、山梨学院大のニャイロや日大のキトニーなど、チームの大砲をアンカーに配したチームは、どうしても大黒柱に頼るレース運びをしてしまいがちです。

 いわゆる、最後にアイツが控えているから、なんとかしてくれるだろうという安心感がチーム内にあるために、アンカー区間まで無難に走りきれば大丈夫だろうというような他人任せの気持がどうしても芽生えてしまい、ここぞというところで踏ん張りきれないので、結果としてチームの成績が振るわないという事になってしまいがちです (^_^;

 山梨学院大も日大も、シード権までもう一歩届かず、青学大が優勝を逃したのも、そういう大黒柱がアンカーに控えていたのが大きな理由だったのではないかと私は考える次第です。

 もし今回、神野がアンカーでなく別の区間で走っていたら、同じ顔ぶれで臨んだとしても案外と優勝していたのではないかと思えてなりません。
 例え神野が不調で前との差が開いたとしても、その後を走るランナー達が頑張って差を縮め、挽回は可能だったんじゃないかと・・・

 

 それはともかくとして、私のヒイキの早稲田が1区からしっかりと走ってくれ、2区で5位と順位を落としましたが、3区で4位、4区のエース区間では再び3位まで順位を戻し、その後は最終区まで3位をしっかりとキープし続けたのには狂喜しました (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 残念ながら、ゴールの3km手前で駒大に捕えられ、ずっと併走した後、ゴール直前で駒大に交わされて4位に甘んじたとはいうものの、最近の駅伝では大健闘した方だと思います ヽ(^◇^*)/

 それも、1区を任された中村信一郎が、終始先頭集団で走りきり、トップの東洋大とタイム差無しの3位でタスキをつなぐという快走があったからで、最近の駅伝での1区の重要性をつくづく思い知らされました。

 大会5連覇を狙った駒大が、最後まで優勝争いに絡めなかったのも、1区で8秒差の4位と少々出遅れ、流れに乗り損ねてしまったからです (;^_^A アセアセ・・・

 

 さて、大学駅伝3冠を阻まれた青学大は、箱根での雪辱を狙うわけですが、はたしてどうなりますか・・・ (^◇^;)

 私は、箱根でも東洋大か駒大に煮え湯を飲まされ、青学大の連覇は無いだろうと思っているのですがねぇ・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

|

« 大島花子 | トップページ | 冬支度 2015 »

ロードレースを語る」カテゴリの記事

コメント

予想が大ハズレしてしまいました。(大笑い)
確かに東洋には気迫が感じられました。
そして、青山の区間配置も神野無しにして、緊張感を出してレース展開しても面白かったと思います。
さてこれで、箱根がますます面白くなってきましたね。
青山の一強説から、駒沢、東洋、青山の三強となったわけですが、箱根はやっぱり青山優勝の私の予想は変わりません。(笑)


それはともかく、我が母校のていたらくは一体どうしたものか。
何時になったら優勝してくれるのか。
見ていてそれが不満で不満で。

投稿: メイの家 | 2015年11月 3日 (火) 19:20

 メイさん、どうもです (^_^)/

 駅伝はマラソンと違って団体競技ですから、どんなに凄い選手が集まろうと、全員が実力通りの走りをしてくれるとは限りません。
 そこが観戦の楽しみであり、予想が難しい所以でもあります。

 来年の箱根では、おそらく神野は昨年と同じ5区を走ることになるのでしょうが、ケガで出遅れた神野をホントに山登りに起用するのかどうか・・・
 個人的には、2区も権太坂があるので、思い切って1区で使うか、そうでなければ3区か4区を任せた方がイイと思うのですが (^^ゞ

 復路で使うのは、失敗すると取り返しがつかないので、往路のどこかで起用すべきだと思います。

投稿: 夢ピ | 2015年11月 3日 (火) 22:42

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 全日本大学駅伝 2015:

« 大島花子 | トップページ | 冬支度 2015 »