全国高校駅伝 2015
全国高校駅伝が、昨日京都市内を舞台に行なわれ、広島県代表の世羅が男女揃って優勝した。
男女揃って優勝したのは、1993年の仙台育英に次いで史上2校目の快挙だった。
私もコタツに入りながら、テレビでレースの行方を見守りました。
今年の見どころは、男子の世羅が優勝の大本命として大会前から連覇が期待されており、世羅が男女揃って優勝するか、その一点に集中した大会でした。
まず、午前中に行なわれた女子のレースですが、優勝候補に挙げられていた広島の世羅、群馬の常磐、大阪の薫英の3校を中心に展開し、結果的に下馬評通りに、1位世羅、2位常磐、3位薫英の順に落ち着きました (^^;
一方、お昼から行なわれた男子のレースは、1区3位スタートの世羅が、2区でトップに立つと、以後は一度も首位を譲らず、大会新記録をたたき出して圧勝し、2年連続9回目の優勝を果たした。
2位に入ったのは、熊本代表の九州学院で、序盤こそ9位、6位、8位と苦しんだものの、4区で4位まで盛り返すと、以後は2位、3位、2位と手堅いレースを繰り広げました ヽ(^o^)尸
3位に入ったのは、意外と言ったら失礼かもしれませんが、岡山県代表の倉敷で、1区で19位と大きく出遅れたものの、3区を走ったチャールズ・ニジオカが11人を抜く快走でイッキに3位まで順位を上げると、以後は2位と3位を堅持し、最終的に3位でゴールしました。
私は、例によって千葉県と福島県の代表を中心に応援していたのですが、女子はいずれも惨敗・・・ (__;)
男子は福島県代表の学法石川が7位で3年連続入賞を果たし、辛うじて溜飲を下げたのですが、問題はその直後、8位の入賞ラインギリギリで競技場に戻ってきた千葉県代表の八千代松陰が、後続の静岡の加藤学園と福岡の大牟田の猛追を受け、ゴール直前で加藤学園に交わされて9位と入賞を逃したのが悔しくて・・・ (ノ_-;)ハア…
結果的に、8位入賞を果たした加藤学園と、9位、10位に甘んじた八千代松陰と大牟田の3校は、いずれも同タイムにも関わらず、8位、9位、10位ということで、明暗を分けました・・・ (;^_^A アセアセ・・・
う~ん、勝負とはいえ、これはキビシイ結果だったなと・・・ (^_^ゞポリポリ
まぁ、結果はともかくとして、初々しい高校生ランナーたちが繰り広げる年末恒例となったこの大会は、毎年ワクワクさせられますねぇ o(*^▽^*)o~♪
出来れば、大学、社会人と、これからも競技を続けて頂きたいと思いますし、願わくば、活躍もして私らファンを楽しませて頂ければ有り難いなと・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
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コメント
学法石川は5000m13秒台が三人もいて優勝候補の一角でした。
5000m13秒台というのは、社会人の一流選手並みで期待しましたが、持ちタイムと勝負やっぱり別だなあと再認識しました。
投稿: メイの家 | 2015年12月26日 (土) 17:04
メイさん、どうもです (^_^)/
駅伝と言えば、田村と学法石川、あとはいわき総合あたりが最近の雄でしょうか。
古くは円谷幸吉等、福島県は長距離にはけっこう強い県だと私自身は思っています (^^)v
柏原竜二や今井正人は言うに及ばず、佐藤敦之の活躍は同郷人の一人として私の誇りでもあります (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
投稿: 夢ピ | 2015年12月26日 (土) 18:20