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2015年12月11日 (金)

百円

 今日は「百円玉の日」だそうです。

 1957(昭和32)年のこの日、初めて百円玉が世に登場しました。

 

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 1957年(昭和32年)~  1959年(昭和34年)~  1967年(昭和42年)~

 

 この時の百円玉は、表に鳳凰が描かれ、裏には旭日が描かれていました。
 材質も銀貨というコトで、今使われている白銅貨と比べればずいぶん高価そうに見えますし、デザイン的にも秀逸で、かなりいい出来映えだと思います (^^;

 もっとも、この鳳凰が描かれた百円銀貨が流通していたのは、私の生まれる前の事でもあり、私の記憶の中には全くありませんで、僅か2年後には新しい稲穂の百円銀貨が発行されまして、アッという間に姿を消してしまうわけですが、この稲穂の百円銀貨は辛うじて私の記憶にも残っています (^^ゞ

 さらにその8年後、材質を銅に落とした現行の百円白銅貨が発行されて今に至るわけですが、この時でさえ私は小学3年生ですから、百円玉を気軽に手にすることはありませんで、もっぱら十円玉が小遣いとして使うメインの硬貨でした (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 

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 ただ、この当時は「百円」といえば硬貨ではなく、紙幣の方が一般的なお金でした (^^;

 上が、当時使われていた「百円札」ですが、立派なヒゲをたくわえた板垣退助の肖像画は、聖徳太子と並んでお札の顔として鮮明に記憶に残っています (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 二人の顔の記憶がよく残っている理由としては、手にして使う頻度が高かったからというよりは、他のお札よりも目にした時のインパクトが強かったからという理由の方が大きいです(苦笑)

 

 一万円札は、言わずもがなの最高額紙幣として、子供が手に出来るお札ではありませんでしたが、それ故に「凄いお札」というイメージが強く、お札の大きさも今の一万円札よりずっと大きかったので、子供心にも強く印象に残りました (^◇^) 。。。ケラケラ

 一方の百円札は、子供が手にすることの出来るギリギリのお札だったので、他のお札と比べれば一番馴染み深く、親しみも持てたのが今でも記憶に残っている理由です。

 

 そんな百円札も、現行の百円白銅貨が発行される1年前の1966年に廃止が閣議決定され、74年を最後に日銀からの支払いも停止されて、市場からフェードアウトしていき、自然と百円玉へと切り替わっていきました・・・

 私なんかはこの百円札にけっこう思い入れのある世代なので、目にしなくなった当時はかなり淋しい思いもしましたが、この当時の百円は、今よりはずっと価値が高かったので、百円札もそれなりに有り難い思いをして手にしていたわけですが、今では子供でさえ百円玉を手にしてもそれほど有り難いなんて思わないでしょうから、百円がお札から硬貨へと切り替わり、サイフの中から百円札が消えたのは、間違ってはいなかったように思います。

 確かに百円札から比べれば百円玉は若干重いですが、サイフの中に百円札が10枚も20枚も入っているのを想像したら、硬貨の方が扱いは楽なように思えるので・・・(苦笑)

 お札の色も、セピア色というか、そういう独特の色で印刷されていたのも、時代がかっていて懐かしく感じる所以なのでしょうか・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 

 いずれにしても、私の半世紀ほどの人生の中でさえ、「百円」の価値はずいぶん変ってしまいました・・・

 私が小学生の頃ですから、おおよそ50年くらい前には、百円でラーメンが1杯食べられました。
 今は、安くても600円位はしますから、ラーメンの価格は6倍くらいにはなっている勘定です。
 コーラだと1缶30円でしたが、今は自販機で買うと130円ですから、4倍くらいですか・・・ (^^;

 そういえば、子どもの頃に十円玉を握りしめて駄菓子屋に行き、お菓子やビー玉やメンコなどの遊び道具をあれこれと買ったのが懐かしいんですが、今は10円で何が買えるんでしょうか・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 

 それにしても、現行の百円玉が世に登場して48年というコトで、もう半世紀近くも使われているわけですね (;^_^A アセアセ・・・

 もっとも、十円玉なんか私が生まれる前の1951年に発行されましたから、すでに64年も使われ続けている事になるワケですが・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

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コメント

コレクターではないですか、1957(昭和32)年発行の百円玉は持っています。
オリンピックの時の百円玉も持っていたはずなんですが、無くしてしまいました。
百円札も持っています。
まあこんなもの持っていても大して価値ないですけどねえ。(苦笑)


>十円玉を握りしめて駄菓子屋に行き

私は五円玉持っていきました。
それでところてんを食べたものです。
今でもところてんは大好きです。(笑)

投稿: メイの家 | 2015年12月12日 (土) 16:33

 メイさん、どうもです (^_^)/

 私も、父が手に入れた東京五輪の百円玉を大事に持っていたはずなんですが、コレクターではないのでいつの間にか無くしてしまいました・・・ (;^_^A アセアセ・・・

 百円札は、有っても不思議ではないんですが、やはりコレクターではないので、取っておくという考えはありませんでした(苦笑)

投稿: 夢ピ | 2015年12月12日 (土) 18:00

 昭和34年の100円玉は子供のころときどき目にした記憶があります。

 それにしても、今の100円玉は昭和42年からですから、長いですね~。

投稿: バークハート | 2015年12月14日 (月) 00:56

 バークハートさん、どうもです (^_^)/

 100円硬貨も長いですが、十円玉なんか私が生まれる前の昭和26年からですから、とっくに還暦を超えました(笑い)

 記事中では、私が生まれた昭和33年に発行と書きましたが、誤りで、昭和33年の十円玉は発行枚数が少なく、希少価値があるための勘違いでした (^^ゞ

投稿: 夢ピ | 2015年12月14日 (月) 05:26

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