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2016年1月10日 (日)

帰省

 この年末年始も、例年通りに故郷への帰省が行なわれ、高速道路や新幹線、旅客機などが混み合う様子がテレビなどを通じて報じられました。

 

 皆様方の中にも、この年末年始に、故郷へ向けて帰省をなさった方がおいでなのではないでしょうか?

 私は、お盆の時期はともかくとして、お正月にはもう30年以上帰省をしてはいません (^◇^;)
 理由は、私の実家のある奥会津の山村は、雪国といわれる会津の中でも雪の深いところなので、雪はもちろん、寒いのも大嫌いな私は、冬の間は極力会津には近づかないようにしているからです (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 そんなワケで、今回のお正月も会津には帰省しませんでしたが、その代わり、家内の実家が在るさいたま市に帰省して来ました (^^)v

 

 ところで、「帰省」ということばとよく似たことばに「帰郷」ということばがありまして、どちらも同じような意味としてお使いになっている方も少なくないと思うのですが、両者には明確な違いがありまして、決して同じ意味のことばではありません。

 「帰郷」というのは、文字通り故郷に帰る事で、一時的にせよ長期的にせよ、故郷に足を踏み入れる事全般を指すことばです。

 一方で、「帰省」というのは単に故郷へ帰るだけではなく、親のもとに顔を出す事を含めたことばです。
 帰省の「省」の字には、親の安否を確かめるという意味がありますから、実家に寄らない行程で故郷に帰ったり通り過ぎた場合には、「帰省」とは言わずに、単に「帰郷」と言います。

 

 また、これらとは別に、「里帰り」ということばもありまして、これもやはり故郷に帰る事を意味しますが、里帰りというのは帰省や帰郷とは違い、嫁いだ女性が実家に帰る事を指しますから、一般的なことばではありません (^_^;

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コメント

 「帰省」といった場合、故郷から(そう遠くないうちに)現在住んでいる土地に戻るというニュアンスがありますね。ですから、首都圏にいる人の場合、多くが帰省になるのでしょう。

 近頃は新聞の使う国語も怪しいものですから、言葉の使い方には注意していきたいものですね。

 そういえば、長い間新しい国語辞典を買っていないことに気付きました(笑)。

投稿: バークハート | 2016年1月10日 (日) 17:12

なるほど、勉強になりました。

私も結婚して以来、正月には帰省しておりません。
会津の正月を楽しみたい気はありますが、実家に負担をかけるのも心苦しいですし。(笑)

投稿: メイの家 | 2016年1月10日 (日) 18:27

 バークハートさん、どうもです (^_^)/

 まだ新聞は校正という手順を踏んでいる分、マシなような気がしますが、テレビやラジオはいけません (;^_^A アセアセ・・・

 「耳障りのよい・・・」などということばを平気で使うキャスターがいますからねぇ (ノ_-;)ハア…
 困ったものだと思います(苦笑)

投稿: 夢ピ | 2016年1月10日 (日) 20:14

 メイさん、どうもです (^_^)/

 お盆の帰省はけっこう楽しみなのですが、お正月となると気が重くて仕方ありませんで、その結果今年も帰省は止めようというコトになるわけで・・・ (;^_^A アセアセ・・・

 鉄道で帰省できる範囲に実家があればまだしも、私の村には鉄道も高速道路も通っていませんから、距離はともかくとして、冬場の故郷はとても遠く感じます・・・ (__;)

投稿: 夢ピ | 2016年1月10日 (日) 20:24

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