観るのが楽しみな選手
今年も、正月恒例の全国都道府県対抗女子駅伝が行なわれ、いつものようにテレビの前で観戦させて頂きました。
結果は、愛知県が初優勝を遂げて幕を閉じたのですが、昨年のレースも史上希にみる大混戦で盛り上がったのですが、今年は史上希にみる大逆転劇で盛り上がりました ヽ(^◇^*)/
2区で先頭に立ち、中盤からはずっと京都の独走が続いていたので、9区のアンカーにタスキが渡った時点では、私も京都の楽勝かなと思って観ていたんですが、10km先のゴールにたどり着いた時にはその京都がまさかの4位に転落しているワケですから、勝負は下駄を履くまでわからないというのは本当なんですねぇ ・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
それにしても、愛知のアンカーを務めた鈴木亜由子ですが、私も昨年辺りから意識するようになった選手で、社会人2年目の注目の若手です (^^)v
昨年の10月に行なわれた「プリンセス駅伝」で、15人抜きを演じ、創部2年目の日本郵政グループ女子陸上部を一躍全国区に知らしめた立役者として、強烈に私の頭にインプットされました。
その後、12月の「クイーンズ駅伝」でも物怖じしない堂々たる走りッぷりを見せてくれ、今回の都道府県駅伝が私が彼女を意識してから3度目のレースになります。
それにしても、いくら彼女が非凡な才能を持っている凄いランナーだとはいっても、9区のアンカー区間はそれぞれに名前の通った有力ランナーが走るわけで、トップの京都から1分37秒差の4位でスタートした鈴木が、まさかトップに立つとは夢にも思いませんでしたよ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
まだあどけなさも残る、可愛い鈴木亜由子ですが、走り出すとまさに「豹変」ということばがピッタリと当てはまる、猛獣となって、猛然と前を行くランナーに襲いかかります (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
そして次々と捕え、スルリ、スルリと追い抜いていく様は、観ていて小気味よいほどです o(*^▽^*)o~♪
あの細い身体のどこにそんな爆発力と持続力を秘めているのかと思うと、本当に不思議でなりません (;^_^A アセアセ・・・
まさに、走る度に成長している感じがして、観るのがほんとうに楽しみな選手です ヽ(^◇^*)/
今年はオリンピックが開催される年ですから、おそらく鈴木選手もトラック競技のいずれかの種目に日の丸を付けて出場するだろうと思われます。
今から彼女の活躍が待ち遠しくてなりません p(^_^)q ワクワク
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