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2016年2月17日 (水)

三分間のドラマ

 20160215001

 

 上は、アメリカを代表するロック歌手である、ブルース・スプリングスティーンのことばです。

 

 私が子どもだった半世紀近く前には、歌謡曲は「三分間のドラマ」と呼ばれたものです。

 当時の歌謡曲はほとんどが三分間前後の長さに収っていまして、その三分間の歌の中に、起承転結がしっかりと納められており、聴いているだけでアタマの中に歌のドラマが想い描けたモノで、そんなところから誰言うとなく、歌謡曲は三分間のドラマとしてその存在感を示していました。

 おそらく、ブルースもそういう思いからこのことばを残したのだろうと思われます。

 ただ、最近の歌はやたらと長いものが少なくなく、4分なんてのはザラで、中には5分を超えるような冗長な作品も少なくなく、さらにはどうでもいいような「ことばの羅列」で出来た「歌詞のない歌」が主流となってきているので、「三分間のドラマ」ということばも死語になってしまった感が否めませんが ・・・  (ノ_-;)ハア…

 

 私自身も、これまでの人生でたくさんの歌を聴いて育ってきましたから、やはり様々なコトをそんな歌の中から学び、成長してきたように思います。

 まぁ、そんな事を意識したことはこれまでありませんから、具体的にどの歌からどんな事を学んだのかは思い出せませんが、例えば、三橋三智也が歌った「武田節」の中の一節に『人は石垣人は城 情けは味方仇は敵』というのがありまして、私の座右の銘にもなっています。
 元々は、戦国最強といわれた武田騎馬軍の総大将、武田信玄のことばとして知られていまして、そういう事もあり、たくさん存在する戦国武将達の中でも武田信玄は私の一番のお気に入りだったりします (^^)v

 

 また、東日本大震災の直後に書いた「元気が出る歌」の中で紹介させて頂いた、谷山浩子の「お早ようございますの帽子屋さん」と、チューインガムの「風と落ち葉と旅びと」の二曲にも、半世紀近く元気を頂いてきました (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 「お早ようございますの帽子屋さん」の歌詞の中では ・・・

 誰だってみんな 優しい人ばかり

 疲れるだけですよ 憎んでみたところで

 一言話をすれば 誰でも友達

 

 「風と落ち葉と旅びと」の歌詞の中では ・・・

 風は友だち 落葉はなかま

 ひとりで旅する 心のなかま

 こんなフレーズがお気に入りで、私の心の支えだったりします (;^_^A アセアセ・・・

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コメント

ちあきなおみの「喝采」を初めて聞いたとき、まさに映画を見ているような気になりました。
それほど歌詞から映像がありありと浮かび上がってきました。
「三分間のドラマ」というより「三分間の映画」という感じがしました。
最近の歌は、歌詞が日本語なのか外国語なのか、何を言っているのか全く聞き取れません。

投稿: メイの家 | 2016年2月21日 (日) 17:08

 メイさん、どうもです (^_^)/

 喝采、私は中学生の時に聞きましたが、今も名曲だと思っています。

 最近の歌については、もはやジェネレーションギャップとかいう範疇を超えているように思えてなりません (^^;
 それでもある程度の市場を握っているわけですから、需要がないわけでもなく、存在意義もあるという事なんでしょう (^_^;

投稿: 夢ピ | 2016年2月21日 (日) 20:49

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