開封
9年前に、「緑のラブレター」という記事を書いて、中央道の藤野PAから見えるユニークなオブジェを紹介した事があります。
相模原市緑区藤野地区にある、「藤野芸術の道」の屋外展示物の一つで、縦17メートル、横26メートルもある巨大な芸術作品で、地元の造形作家の高橋政行さんが1989年に製作しました。
私も、このオブジェの存在を知ってからは、このあたりを通る時には自然と目をそちらの方に向け、確認するのが習慣になっていました (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
ところが、先月の上旬に中央道を使って大月市まで行った際、運転しながらオブジェを探したんですが、なぜか見当たりませんで、アレ? ・・・ と (^_^;
で、先日中央道を通った際に藤野PAに車を止め、探してみました (;^_^A アセアセ・・・
そしたら、今はこんな感じに模様替えしており、雪をかぶってよく見えませんが、封が開いており、中から「5」という文字が見えています (^^)v
なんの意味があるのだろうと思って、帰宅してからググってみると、相模原市の区制5周年を記念して、来月までの期間限定で公開されている、緑区から区民へのメッセージだそうです。
昨年の11月末に開封されたこの「緑のラブレター」、先月通った時に見えなかったのは、おそらく「白い四角のオブジェ」という先入観があったので、形が変わっていてわからなかったのか、それとも雪か何かで全体が覆われていて見えなかったのか、いずれにしてもまだ健在で藤野の森に抱かれていました (o^∇^o)ノ
それにしても、壮大なメッセージですね ・・・ (*^.-^*)♪
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コメント
番組名は忘れましたが私もテレビ番組で存在を知りました。
中央線の電車からもよく見えました。
そう言えば藤野町も相模湖町共々相模原市に吸収合併されていましたか…
(-_-;)
全国の由緒ある地名を葬り去らせた平成の大合併の是非はともあれ、面白味のある演出である事は間違いありません。
ヽ(^○^)ノ
投稿: 力三郎 | 2016年2月10日 (水) 20:07
力三郎さん、どうもです (^_^)/
私は電車に乗ることはほとんど無いのですが、そうですか、中央線の車内からも見えますか (*^.-^*)♪
お役所のやる事にしては、遊び心があっておもしろいと思います(苦笑)
投稿: 夢ピ | 2016年2月10日 (水) 21:09
神奈川県民なので一応報道されていましたので知ってはいましたが、「5」のやつは見たことありません。
最近向こうの方に行ったことがないもので。
子供が小さい頃は、「藤野芸術村」なんかにも行ったのですが、もはや車はないし、行く機会も意欲もなくなりました。(笑)
投稿: メイの家 | 2016年2月13日 (土) 14:09
メイさん、どうもです (^_^)/
あの辺りは、車でないとなかなか行く機会は無いところかもしれませんね(苦笑)
でも、「藤野芸術村」には行ったことがあるんですね。
私も、機会があれば行ってみたいとは思っているのですが、そんな悠長なことを言っているうちはおそらく行かないでしょうね(笑い)
投稿: 夢ピ | 2016年2月13日 (土) 16:25