青春のうた Best Collection その44
みなさん、どうもです (^^)/
今回も収録曲に沿って当時の思い出をつれづれに(^^;・・・
お付きあい頂ければ幸いです。
という事で、今回の収録曲は、私が中学生になった前後の頃の作品です。
大阪万博や札幌五輪が華々しく開催され、日本中が活気に満ちていた頃です。
《収録曲》
1:ナオミの夢/ヘドバとダビデ 71年1月発表
2:イメージの詩/よしだたくろう 70年5月発表
3:悩み多き者よ/斉藤哲夫 70年2月発表
4:淋しい気持で/シバ 72年4月発表
5:夢は夜ひらく/三上寛 72年4月発表
6:少年/浅川マキ 71年10月発表
「ナオミの夢」は、イスラエル国籍の男女デュオ、ヘドバとダビデが1970年に行なわれた「東京国際歌謡音楽祭」で歌い、グランプリに輝いた作品で、当時よく耳にしました。
テレビでというよりは、私の場合はもっぱらラジオで聴いた印象が強いのですが、歌謡祭に招かれた外国人アーティストという事で、2曲目以降の作品があったのかどうかは記憶にありません (^◇^;)
おそらく、歌謡祭で歌ったこの一曲で消えていった「一発屋」のデュオだったんだろうと ・・・ (^^ゞ
「イメージの詩」は、吉田拓郎のデビュー曲になるワケですが、当時はこんなアクの強い内容の歌を歌っていたわけで、「結婚しようよ」でブレイクした吉田拓郎ですが、初期の頃はこんな感じのメッセージソングも多く歌っていました。
だからこそ、「結婚しようよ」がヒットした時に、作風の違いに戸惑い、「軟派」だ、「商業主義」だと非難するファンも多かったわけで ・・・ (^_^;
この作品は、おそらく長い間に書きためたネタとなる詞を、一つにまとめて作品にしたのではないかと思えるほど、様々なシチュエーションの短い詞がたくさん集まって出来ています。
長い歌ですが、そう考えればこの作品が出来た背景も垣間見えるようです。
「悩み多き者よ」は、斉藤哲夫のデビュー曲ですが、10年後に「いまのキミはピカピカに光って」がヒットするまではほとんど知られる事もない、いわゆる売れないアーティストでした。
個人的にもあまりよく知らないんですが、たまたまNHK-FMで耳にした「さんま焼けたか」が耳に残った程度です (^^ゞ
よって、この「悩み多き者よ」も知ったのはずっと後の事で、特に語るような事もありません (^^ゞ
「淋しい気持で」は、シバこと三橋誠のデビューアルバムの中の一曲という事で、このコレクションのCDで初めて聞きました (^_^;
三橋誠という名前がありながら、なんでシバという名前で歌っているのかも存じ上げない、私にとっては謎のアーティストの一人です ・・・ (^_^ゞポリポリ
「夢は夜ひらく」は、園まりがオリジナルで、その後、藤圭子も歌詞を変えてカバーし、「圭子の夢は夜ひらく」というタイトルで大ヒットしました。
この三上寛の「夢は夜ひらく」も、一連の「夢は夜ひらく」と同じメロディに、独自の歌詞を乗せたものですが、あまりに過激な内容のために放送禁止になってしまったという事で、当然の事ですが私は一度も聞いたことがありません (;^_^A アセアセ・・・
「少年」は、浅川マキの作品ですが、そもそも浅川マキの作品は「夜が明けたら」くらいしか知らないので、この「少年」も今回のCDで初めて聞きました (^^;
独特の世界を歌い上げる浅川マキですが、どうも私好みのアーティストではなく、それでほとんど知らないんだろうと思います (;^_^A アセアセ・・・
ということで、今回の収録曲は馴染みのない作品が多かったので、実のない記事になってしまいました・・・ (;^_^A アセアセ・・・
悪しからず・・・ m(_ _;)m
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コメント
この中で私が知っているのは、へトバとダビデだけです。懐かしいね!
ヒットしましたね。
歌ったことないですが、歌えると思います。(•ө•)♡
投稿: メイの家 | 2016年3月12日 (土) 13:09
メイさん、どうもです (^_^)/
やはりご存じの作品は少ないですか ・・・ (苦笑)
「ナオミの夢」は、歌ったことはないですが、ラジオなんかでかかると、鼻歌で口ずさんだりします (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
投稿: 夢ピ | 2016年3月12日 (土) 19:26