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2016年11月11日 (金)

続・続編

 昨年、「続編」という記事を書き、お年玉付年賀はがきに描かれている切手の図案が連作になっていることを述べました。
 
 それが下の画像で、2003年の年賀はがきには編み物をしているヒツジが描かれていまして、それが12年後の2015年には編み上がったマフラーを巻いた図案が描かれていました。
 
 そして、翌2004年の年賀はがきには温泉に浸かっている一匹の猿が描かれていまして、12年後の2016年には子ザルと一緒に温泉に浸かっていました。
 
 つまり、年賀はがきに描かれた干支の12年後の姿が図案になっているということで、これは3年前の「未」の図案から始まりました。
 

 《 2015年度 》        《 2003年度 》

20151203003 20151203004

 

 《 2016年度 》        《 2004年度 》

20151203002 20151203001
 

 

 3年前と2年前と、2年続けて同じ設定の図案が採用されたのなら、3年目の今年も同じ設定の図案が採用されるのではと思い、あれこれと今年の図案を想像していたのですが、案の定、親鶏の傍らに一匹のヒヨコが描かれた来年用の年賀はがきが発売になりました (o^∇^o)ノ
 

 《 2017年度 》        《 2005年度 》

20161110001 20151203005

 

 上が今年発売された年賀はがきの図案と、12年前の図案です
 (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
 こうなると、来年以降も続編の図案が採用される可能性は極めて大です。
 
 
 
20161110002 という事で、左が2006年用の年賀はがきに採用された「戌」の図案なんですが、この犬もまた、来年は子連れで再登場することになるのでしょうか(笑い)
 
 乞う、ご期待 ・・・ (*^.-^*)♪

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2016年11月 5日 (土)

大相撲九州場所を前に

 大関の豪栄道が全勝で優勝を決め、今場所の話題の中心は当然の事ながら豪栄道の「綱取り」という事になるワケですが、可能性はともかくとして、本当に豪栄道の綱取りを信じている人がこの日本国内に存在するんだろうか (^◇^) 。。。ケラケラ
 
 確かに秋場所は全勝優勝した豪栄道ですが、この力士の常として、取り組みに安定性が無く、バタバタと綱渡りをしているような土俵が多く、それは全勝した秋場所でも何度も見られました。
 たまたま勝ったからいいようなものの、こんな危なっかしい相撲しか取れない力士は、大関だって家賃が高いと私は思いますし、間違っても横綱にナンてなれるわけがないと私自身は思っています (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
 
 というワケで、豪栄道には分不相応な横綱昇進を目指すよりも、大関を陥落しないように足元をしっかりと固めることに努力して欲しいと思いますねぇ (^◇^) 。。。ケラケラ
 
 
 そんなワケで、来週から始まる一年納めの九州場所ですが、豪栄道には全く期待していないので、私の期待は綱取りがご破算になってしまった稀勢の里の逆襲です (^^ゞ
 なんといっても、今の角界の中ではピカ一の実力者ですし、次の横綱の最右翼である事実は動かしがたいものがあります (^^)v
 土俵上の安定感も豪栄道のそれと比べたら雲泥の差がありますし、何よりも「綱」を締めた姿が他の誰よりも似合うだろうと密かに思ってもいます (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
 
 ただ、横綱に必要とされる「心・技・体」のうち、「心」が伴わないので、いまだに大関の座に甘んじてはいますが、今年一年間の稀勢の里は、かつて無いくらい充実した一年間を送ってきたと思えるので、綱取り綱取りとずっと騒がれ続け、秋場所で挫折したことにより、さらに一皮剥けて成長したんじゃないかと思えなくもないので、なんのプレッシャーも無く土俵に上がることのできる九州場所では間違いなく台風の目になるに違いないと私は思っています。
 
 
 あとは、あまり大きな話題にはなっていませんが、高安が不気味で楽しみですね(苦笑)
 もしかして、今場所も大勝ちするようなことがあると、大関という目だってあると思うと、もともとが実力者ですから可能性は十分あるんじゃないかと個人的には思っています。
 
 ところで、稀勢の里も高安も、共に茨城県の出身というのがおもしろいというか ・・・  (^^;
 もしかすると、初場所ではこの二人が話題の中心に居るかもしれませんね p(^_^)q ワクワク

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