先日、甚平を購入してきました (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
私は、普段着というか、部屋着としてジャージを着ているのが一般的でして、仕事から帰ってくるとシャワーを浴びて、ジャージに着替えるのが習慣になっています。
もちろん、着ていて楽だというのが、私がジャージを愛用している一番の理由なのですが、ズボンの裾にサッと足を通し、上着に袖を通すだけで身支度ができますから、脱ぎ着が楽ちんなところもお気に入りの理由の一つになっています。
そんな私の姿を見て、前に家内が・・・
「ねぇ、甚平さんなんか着たら、あんがい似合うんじゃないの?」
・・・ と言ったことをふと思いだして、その気になったのが、甚平を購入した理由だったりします(笑い)
夏着ですから、洗濯をしている間に着る分と、色違いで二着買って来ました (^^)v
さっそく甚平を着て撮った写真がこちらです (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
どうですか?
似合っていますかね(爆笑)
私もそれなりのトシのオヤジですから、こういう格好も、決して嫌いではありません (;^_^A アセアセ・・・
むしろ、ジャージなんか着ているよりも、こういう格好の方が落ち着くというか、なんとなく山奥の小さな小屋にでもこもって、壺とか皿とか、そんな感じの焼き物をやっている陶芸家みたいな雰囲気がして、けっこう悦に入っている私がいたりします (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
第一、軽くて、動きやすくて、涼しいところが、いかにも夏っぽくていいですねぇ o(*^▽^*)o~♪
今まで、こういう類の服は着たことがありませんでしたが、今年の夏はこれでいこうと思っています (^^)v
いわゆる、これも一つの「スーパークールビズ」・・・ というか、甚平ですから、どちらかといえば「省エネルック」といった方がしっくり来るのかもしれませんが・・・(笑い)
一夏過ぎて、気に入れば、秋以降は作務衣を着ることも考えています (^_^ゞポリポリ
そういえば、以前と違って、近頃は家庭においての父親の権威が大きく失墜しているそうです。
かつては、大黒柱とか亭主関白とかいわれ、家の中で恐がられ、大きな顔をしていたのに、最近では濡れ落葉とか粗大ゴミとまで言われ、子ども達にまで臭いとか汚いとか言われて嫌われる始末・・・ (__;)
どうしてそんな事になってしまったのか・・・
もちろん、大家族から核家族へと生活のスタイルが変わってきたことも大きな理由の一つなんでしょうが、ある意見では、家庭内においての父親の服装が影響しているんじゃないかというのがありまして、私はけっこうそれを支持しています。
どういう事かというと、かつては和服中心の生活でしたから、ダンナさんの服装も着流しとまではいわなくても、浴衣とか半天などを着て過ごすという事が多かったと思います。
そういう服装ですと、どうしても動きにくいというか、簡単に腰を上げて何かをするという事は難しかっただろうと思います。
それに対し、最近は洋服を着る機会が増えた・・・というよりも、和服を着る事なんてめったにありませんから、部屋着は私みたいにジャージみたいな軽装でいることが多いと思います。
そういうスタイルですと、家族もダンナさんに対してあれこれと気軽に用事を言いやすいし、言われたダンナさんの方でもそれではということで容易に腰を上げて動けるという具合で、要するに見た目の「重み」が無くなってしまったことが、家庭の中における父親の権威失墜に拍車をかけたんじゃないかという意見です。
以前は、上座と呼ばれる席にあぐらをかいてどっしりと座り、動かないことがダンナさんの定番のスタイルだったのに、今は上座はおろか、座る席さえ決まっていないとか、ジャージとかポロシャツみたいな服を着ているので、家族の間でもダンナさんに対して威厳が全く感じられないから粗末に扱われてしまうんじゃないかというものです。
もし、父親がジャージとの洋服を止めて、作務衣とか甚平みたいな和服を着て、そこに羽織か半天のようなものでもまとっていたら、家族がダンナさんを見る目も自然と違ってくるのではないかという意見があるのですが、はたしてどんなもんでしょうか・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
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