これらの写真は、昨日仕事で行った先の、埼玉県内で立ち寄った、某「道の駅」の敷地内を撮ったものです。
自販機のそばには、空き缶やペットボトルなどを捨てるゴミ箱がいくつも置いてあり、トイレの脇には喫煙コーナーも設けてあって、灰皿も置いてありました。
しかし、紙くずなどを捨てるための、一般のゴミ箱はどこを探しても置いてありませんでした・・・ (ノ_-;)ハア…
かつて、地下鉄サリン事件や、テロ事件が起こった後、しばらく駅構内や街角から一斉にゴミ箱が姿を消したことがありました。
今は、そういう社会的背景もありませんし、こういう不特定多数のお客が次から次に立ち寄るような場所に、ゴミ箱が一個も置いてないというのも納得いかないというか・・・
ドライバー達は、トイレついでに車内のゴミを捨ててこようかと、レジ袋なんかに詰めたゴミを持って車を降りる方が少なくないと思います。
案の定、トイレの中には、捨てるところが見つからず、かといってまた車に持って帰るような奇特な人も少ないですから、ゴミ袋がいくつも置き去りにされていました。
どうしてこの施設にはゴミ箱が置いてないのでしょう・・・
よく、高速道路のPAやSAでは、家庭などからの「持ち込みゴミ」はご遠慮くださいみたいなアナウンスがされていることがあります。
ゴミ処理にかかる費用が年云々もかかるので、皆様方のご協力をお願いしますというような内容なんですが、私はこういうお願いの仕方は「筋違い」だと思っているので、耳にする度に腹立たしくてしょうがありません。
バカ高い通行料金を利用者に負担させておきながら、休憩で立ち寄ったサービス施設でゴミも思うように出せないというのは、客をバカにしているというか、蔑ろにしているというか・・・ q(`o')ブー!!
逆に、持ち込まれるゴミをキレイに処理してこそ、サービス施設の存在意義があるというか、そういう事こそが施設には求められているんじゃないのかな。
よく、「民営化」ということばを耳にします。
「官」から「民」へという事で、民間でもできる事は民間の業者にやってもらった方が、お互いにとって有益であるから、民営化して民間のノウハウを導入して経費を節約しようというのが趣旨らしいのですが、過去にも国鉄や電電公社、郵政公社や道路公団など、いくつもの国営企業が民営化されてきました。
しかし、私に言わせていただくなら、これらの中で民営化して成功したというか、ユーザーのためになったのは電電公社くらいのもので、あとは全て失敗だったと思っています。
第一、民営化して、前よりもサービスが良くなるはずがないんですよ (^◇^) 。。。ケラケラ
そういう「幻想」を国民に植え付けたのはどこのバカ野郎なんでしょうね(怒り)
「民営化」するという事は、利益を求めて企業が動くという事です。ムダな経費を抑え、より売上げが上がるようにしなければ、利益なんて生まれませんから、自然と利用者に対するサービスの質は落ちていきます。
売上げの悪いところはドンドン清算して切り捨て、逆に売上げのいいところにはさらなる設備投資をして利用者にサービスをアピールする。これが民営化の行き着く先です。
このために、JRでは、不採算路線をバッサリと切り捨て、利益率の悪い急行や特急も次々に廃止して利益率の良い新幹線の路線を増やしてそちらを利用してもらう。
サービスが良くなったと喜んでいるのは大都市圏だけで、地方ではどんどん不便になっていく一方だ。
自らの会社の利益を追求するために、利用客に不便を強いる・・・
それが民営化のカラクリです。
たかがゴミ箱一つと侮るなかれ!
一つの事を省いて、利用者がそれに慣れたら、また一つ新たな何かを省いていく・・・
気がついたら、ちっとも役に立たない施設がそこに在るというような事にならなければいいのだが・・・
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