2009年12月14日 (月)

全日本実業団女子駅伝2009

20091214001  全日本実業団女子駅伝が13日、岐阜長良川競技場発着の6区間、42.195キロで行われ、三井住友海上が2時間15分27秒で2年ぶり7度目の優勝を果たしました。

 今回の大会は、かつて見たこともないような熾烈な争いとなり、私も終始熱くなってレースの行方を見守りました・・・

 駅伝というものは、中盤くらいになると、本命とそれを追うせいぜい一つか二つくらいの対抗馬との駆け引きになるのが普通です。
 つまり、2~3チームだけが優勝争いをし、それ以外のチームは縦に長くなり、優勝を争うと言うよりも、入賞争いをしているのが現実の戦いとなります。

 

 しかるに、今回の全日本実業団女子駅伝では、5区に入っても先頭集団は5チームほどのダンゴのままだ・・・
 三井住友海上、天満屋、ワコール、第一生命、資生堂などのチームが、それぞれに順位を入れ替えつつ、どこのチームが抜け出してもおかしくない展開で最終の6区にタスキが渡る・・・

 アンカーの戦いになっても、相変わらず独走にはならない。
 三井住友海上の大崎千聖がトップを快走するものの、天満屋の浦田が猛追し、背中に迫る・・・
 終盤、資生堂と第一生命はふるい落とされ、三井住友と天満屋とのマッチレースはトラック勝負にまでもつれ込みましたが、とうとう浦田は追いつくことができませんで、三井住友の優勝が決まったわけですが、これだけ競った戦いになるというのは、それぞれのチームの実力が伯仲してきていることを如実に語っていたのではないかと思いますねぇ。

 

 今回の大会で光ったのは、ワコールの福士加代子と三井住友海上の大平美樹です。
 ともに、信じられないくらいの力走で集団からスルスルと抜け出し、先頭に立ちました。
 特に、福士は13位でもらったタスキを、12人抜きでトップに立ったわけですからねぇ、神憑りというか、かっ飛び娘の異名は伊達ではないというか・・・ ヽ(^◇^*)/

 

 結果だけ見れば、三井住友が順当に優勝したことになるんでしょうが、内容的にはどこが優勝してもおかしくなかったというか、それだけの息詰まる大会でしたね。

 いやぁ、今年も十分に楽しませて頂きましたよ o(*^▽^*)o~♪

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2009年8月25日 (火)

謙虚

20090825001_2  いや~、興奮しました ヽ(^◇^*)/

 

 日曜日の夜、世界陸上の女子マラソンが行なわれ、第一生命の尾崎好美が、2時間25分25秒のタイムで銀メダルを獲得したのをテレビ観戦したんですが、前日の男子マラソン以上の興奮と感動を頂きました(笑い)

 

 なんというのかな、男子マラソンが静かに淡々と展開したレースだったのに比べると、女子マラソンは前半こそ大きな団子で展開しましたが、後半は実に見応えがあるダイナミックなレースでした (^^)v

 それは、男子は早々にトップ集団がケニアとエチオピアのアフリカ勢に決まってしまって、それ以外の選手たちはほとんど優勝争いに絡む事ができなかったから、見ている方も盛り上がりに欠けてしまったんじゃないかと・・・

 それに比べると、女子の方は、最後の最後までどうなるか予想のつかない展開でしたから、やっている方は堪らなかったでしょうけど、見ている方は楽しめましたよね(笑い)
 最後の尾崎と白雪のマッチレースなんか、本当に手に汗握るという表現がピッタリな感じ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 

 レースは、中間点を過ぎても大きな集団のままで、お互いに牽制しあって非常に退屈なレースでした (^^;
 もちろん、日本勢の4人も、尾崎と加納は集団の中段に、藤永と赤羽は後方にではありましたが、全員先頭集団の中に入っていました。

 動きがあったのは30キロ手前あたりから・・・
 徐徐にペースが上がり、藤永と赤羽が遅れ始めます。
 集団は10人程度に絞られ、尾崎と加納の二人もしっかりと食らいついていました。

 30キロを過ぎると、さらにペースは上がり、先頭集団はロシアのユラマノワ、中国の白雪、エチオピアのメルギア、そして日本の尾崎の4人になります。

 先頭集団と第2集団との差はますます広がり、35キロ手前ではトップを走っていたユラマノワが脱落。3人でのメダル争いになります。

 35キロ過ぎで尾崎が仕掛け、トップに立って白雪とメルギアを引っ張ります ヽ(^o^)尸
 この辺は見ていてワクワクしましたねぇ(笑い)

 37キロ過ぎに二人に捕まり、先頭争いを繰り返します。

 40キロ通過は2時間18分10秒。
 加納は8位、藤永は15位、赤羽は32位で通過。
 3人によるトップ争いは熾烈を極め、尾崎も果敢な攻めの走りを見せます o(*^▽^*)o

 40キロを過ぎると尾崎がもう一度トップに立ち、白雪が続きます。
 メルギアは遅れ、ここからは完全に尾崎と白雪の一騎打ちになりました。
 私にとってはここが一番盛り上がったところです o(*^▽^*)o~♪

 41キロ過ぎに白雪が尾崎を抜き返してトップに立つと、差を開きつつそのままゴールに飛び込みました。
 尾崎も必死に白雪の背中に追いすがったんですが、わずかに届きませんでした・・・ (__;)ガクッ

 

 白雪のタイムは2時間25分15秒で初優勝。
 尾崎は、10秒差の2位でゴール。
 加納は7位入賞、藤永は14位、赤羽は31位でゴールした。

 また、日本はマラソン団体戦で銀メダルを獲得しました。

 

20090825002  以下は、レース後に語った尾崎のコメントです。

 「メダルを獲れると思っていなかったのでうれしい。最後に力尽きたけど、今の状態では満足できる結果です」

 「山下監督を超えられなかったのは残念だけど、とりあえず追いつけた。やっぱりここで金メダルを獲ったら調子に乗りそう。まだまだやれよってことだと思う」

 う~ん、最近のアスリートのコメントにはいつも感心させられることが多いんですが、この謙虚なコメントはどうですか(笑い)

 

 それにしても、小さな身体で一生懸命に走った尾崎は見事だったと思います。
 しかし、小柄なワリには、尾崎って足が長いんですよねぇ(笑い)
 全身のバランスからいうと上半身がメッチャ小さいの (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 個人的には、汗がこぼれ落ちる上気した顔でインタビューを受ける尾崎が、とっても可愛くて魅力的だったです (〃'∇'〃)ゝエヘヘ

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2009年8月24日 (月)

汚名返上

20090824002  世界陸上の男子マラソンが22日に行なわれ、中国電力の佐藤敦之が2時間12分5秒で6位に入賞したと報じられた。

 今回の世界陸上で、私が一番楽しみにしていた競技であるだけに、録画して一生懸命に応援しながら見させていただきました (^^)v

 

 北京五輪以来、男子マラソンは高速化の時代を迎えた。
 今回の世界陸上でも、ケニアやエチオピアなどのアフリカ勢を中心にレースは展開し、日本勢は全員完走したとはいうものの、終始先頭集団の中には食い込めず、苦しいレースになった・・・

 私はもちろん、同郷である会津出身のエース、佐藤敦之を中心に観戦させていただきました(笑い)

 

 その佐藤敦之ですが、期待されて臨んだ北京五輪では最下位という、佐藤という選手を知っている者には信じられないような大惨敗に終わり、一時は引退も囁かれたランナーです。
 練習の虫と呼ばれた佐藤ですが、五輪後はショックが大きく、マスコミなどにも叩かれた事もあって、練習に身が入らず、サボる事も何度もあったようです (^^;

 五輪後に私が再び見た佐藤は、元日のニューイヤー駅伝に出場していまして、いつもの5区ではなく3区というつなぎの区間で5位という、まったく彼らしくないレースをしていました・・・ (__;)

 いつも走っている5区は、終始上り坂と強風に悩まされる難コースで、佐藤はいつもここで区間賞を獲る走りで中国電力の入賞に大きく貢献していました。
 こういう姿を見ているので、私は佐藤を「強い選手」という表現で語る事が多かったんですが、この日の佐藤は本来の走りができず、そうかといって佐藤のエントリーを回避させるほどチーム事情はよくないので、3区という比較的平坦な高速区間に配置されました。
 しかし、練習不足もあってまったくスピードに乗れず、区間5位という信じられない結果に終わりました・・・ (__;)ガクッ

 佐藤の不甲斐ない成績もあって、中国電力は貯金を作るどころか、タイムを縮める事さえできず、7位という最近にしては珍しくふるわない結果に終わったニューイヤー駅伝でした・・・

 ただ、この日のレースが佐藤の目を覚まさせたといいます。
 当時の彼のことばを借りれば、「きのうまで勝ってる選手にボロクソに負けておもしろくなかった」と会津っぽの冷めていたハートに火がついたという。
 負け犬のまま終わるのは、会津の人間ではない。屈辱から這い上がり、意地を見せてこそこその「会津っぽ」だ (^^)v

 

 序盤は先頭集団の中に佐藤を含む日本勢5人の全てが居た・・・

 7キロ過ぎに、清水将也が前の選手と接触して転倒し、他の日本人選手たちからは大きく遅れはしたものの、しっかりした足取りで前を追う・・・

 10キロ過ぎから先頭集団のペースが徐々に上がっていき、佐藤を始め日本勢はしだいに離されていく・・・
 15キロ過ぎにはさらにペースが上がり、この時点で日本勢は先頭集団からは完全に脱落・・・ (^^;
 佐藤と藤原が二人で前を追いかける展開になり、入船と前田が続き、清水は後方から遅れながらもマイペースでついていく・・・

 20キロ通過時点で、佐藤が日本人トップながら先頭とは44秒差の14位。その後に16位で入船、18位で藤原と続き、27位と28位で清水と前田が通過します。

 25キロは、1時間14分38秒で通過。先頭集団はケニアの3人にエチオピアとルワンダを加えた5人になり、日本人トップの佐藤は、先頭とは1分30秒遅れの14位。
 入船は16位、藤原は17位、清水は22位、前田は25位で通過・・・

 ルワンダのディシが棄権して、30キロでは4人に絞られたトップ集団は、1時間29分43秒で通過。
 佐藤は2分33秒遅れの14位で通過。入船は19位、清水は20位、藤原は22位、前田は30位・・・
 しっかりした足取りの清水が、徐々に、徐々に、前から落ちてくる選手を捕らえて順位を上げてきました。

 33キロ付近で清水が入船を抜いて18位に浮上 し、日本人2位となります。

 35キロは1時間44分56秒で通過。ケニアのキルイとムタイの二人がスパートし、エチオピアのメルガが徐々に引き離されていく・・・
 佐藤が14位から9位に浮上。トップとの差は3分27秒に。
 14位清水、15位入船、33位前田、48位藤原の順・・・

 最終的に、ケニアのキルイが2時間06分55秒で優勝。
 ムタイが2位に入り、ケニア勢がワンツーフィニッシュ。3位にはエチオピアのケベデが入った。
 佐藤が日本人トップの6位で入賞を果たし、清水は11位、入船は14位でゴール。
 前田は39位、藤原が61位に終わった。

 

 それにしても、41キロ過ぎからの佐藤敦之の追い上げは凄かったです ヽ(^◇^*)/
 それまでの走りとは明らかにスピードが変わり、ニューイヤー駅伝の5区でよく見る、前の選手との距離をドンドン詰めて、横からイッキに抜いていく、あの力強く伸びのある走りです。

 9位から一人、さらにもう一人と交わして順位を上げ、上位で一人棄権があったために、結果的に6位入賞を果たしました ヽ(^o^)尸

 

20090824001_2  ゴール直前のブランデンブルク門に入る時にコースを間違えかけて、係員に誘導されて慌てて向きを変えてゴールに向かうというハプニングもありましたが、ゴール直後に歓喜の雄叫びを何度も上げて喜びを爆発させていました(笑い)

 声は中継の映像には入っていませんでしたが、口の動きを見る限り、「やった~!」と叫んでいたように見えました。

 おそらく、入賞したとかそういう喜びよりも、世界の舞台で、スピードのあるアフリカ勢等を相手に戦い、しっかりとした手応えを感じた事に対する喜びだったのだと思います。
 そして、北京で味わった悪夢と屈辱を払拭し、汚名を返上した事に対しての喜びだったであろう事は言うまでもありません・・・

 

 各国上位3人のタイムで争う団体は、佐藤、清水、入船の三人の活躍により、ケニア、エチオピアに次いで3位となり、銅メダルを獲得しました ヽ(^o^)尸

 

 そして、今回のレースで一番評価が高いのは、やはり佐藤でしょうけど、清水の活躍も忘れてはいけないんじゃないかと・・・ (^_^ゞポリポリ
 順位はともかくとして、高速レースであるにもかかわらず、自分の力を冷静に見つめ、終始マイペースで走り抜きました。
 惜しむらくは、最後の最後でスタミナが切れ、ゴール寸前で3人に次々に抜かれ、入賞を逃した事で、もうチョイ余力が残っていたら8位で入賞していただけに、とても残念でなりません。
 日本勢の5人の中で、一番クレバーで安定したレースを展開していたと個人的には思っています。

 

 あと、蛇足ではありますが、解説を務めた瀬古利彦が今回の放送では珍しく秀逸だったなと(笑い)
 この人は、いつも放送の流れとは無関係のよけいな一言を言って視聴者の気分を壊す事が多いのですが、今回はいつになく寡黙で、しかもコメントは的確でした。
 いつもこんななら彼の解説も悪くはないなと (^◇^) 。。。ケラケラ
 やっと、オトナの解説ができるようになったのかな(爆笑)

 

 最後に、佐藤敦之がゴールする前後のシーンを動画にしてみましたので、ご覧ください ( ^-^)/ ♪

 

 

 ゴール直前の、コースを間違えかけた問題のシーンですが、佐藤が門に近づいていく時に、右側から係員と思われるオヤジが現れ、右手を上げて紛らわしい仕草をするもんだから、佐藤が勘違いしてそちらにコースを変えてしまいます・・・
 明らかにこっちに行けというように右手を動かし、それを見て、佐藤が向きを変えた様子が伺えるので、こんなの係員としては言語道断だと思います q(`o')ブー!!

 アレで後ろの選手に抜かれてでもいたらと思うと、本当に納得いきません・・・
 それでなくても、若干タイムをロスしたのは明らかだし・・・ (ノ_-;)ハア…

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2009年3月 8日 (日)

名古屋国際女子マラソン 2009

20090308011  8月の世界陸上選手権の代表選考会を兼ねた名古屋国際女子マラソンが、名古屋市瑞穂陸上競技場発着の42.195キロで行われ、27歳で初マラソンに挑戦した資生堂の藤永佳子が、2時間28分13秒で優勝し、世界陸上の代表に内定した。

 私は、今日も大南ツインズの妹である敬美を応援していましたが、終始第2集団の後方で走っており、残念ながら25km付近で途中棄権してしまいました (^^;

 

20090308012  このレース、私もテレビの前で観戦していましたが、なかなかおもしろく、感動させてもらいましたよ ヽ(^o^)尸
 特に、藤永がゴールに飛び込んで弘山コーチと抱き合ったシーンは、3年前に弘山晴美が同じ名古屋で初優勝を果たした時とダブってしまいました (^_^ゞポリポリ
 あの感動の優勝が、もう3年前の事になるんですね・・・

 

 今日のレース、藤永も新谷仁美と並んで期待されていた有力ランナーであるだけに、優勝したからといってそれほど驚くようなことでもないけれど、それでも今日のレース展開を見ると、藤永の優勝は評価されてしかるべきだと思います。

 終始、先頭グループの中に居たとはいうものの、30kmくらいまでは先頭の新谷からはかなり遅れており、この時点では藤永が優勝するだろうなんて思っている人はほとんど居なかったんじゃないかな。

 しかし、この辺りからトップを走る新谷の表情も険しくなり、スピードも落ち始める。
 33km手前でケニアのキレルをかわして2位に浮上した藤永は、そのまま力強く新谷を追い始め、その背中に迫っていく・・・

 こうなると、俄然藤永に分がある。37キロ手前で新谷を抜き去った藤永は、そのまま差を広げて瑞穂陸上競技場に飛び込んでいった・・・

 

 確かに、レースの序盤からトップを走る中国の白雪やケニアのキレル等の背中を見据え、こぼれることなく先頭集団の後方からしっかりと食いついていった粘りは驚異的だったと私も思います。
 何度も何度もふるい落とされそうになりながら、その都度追いついていった精神力の強さには頭が下がります。

 30km手前で新谷がスパートをかけてトップに立った時も、自分を見失わず、落ち着いてペースを守り、やがてスピードの落ちてきた目の前のキレル、新谷を次々とかわしていった・・・

 今、自分にできる精一杯の走りを粘り強く続け、結果としてトップでゴールに飛び込んだ藤永・・・
 彼女の走りに見習うところは多いのではないか。

 

 それは、2位の堀江や3位の町田についても同じ事が言える。彼女らが居た第2集団は、一時は先頭グループから大~きく離されていましたから、この時点でこの中から表彰台に登る選手が出るとは思えませんでした。
 しかし、彼女らも粘り強く自分の走りを続け、結果として表彰台に登ることができました。

 勝負は下駄を履くまでわからないとはよくいわれることばですが、今日のレースは本当にそのことばがよく当てはまったと思います (^^)v

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2009年1月26日 (月)

復活優勝

 昨日は、なんという一日だったのだろう・・・

 大阪国際女子マラソンでは、渋井陽子が8年ぶりの2度目の復活優勝を遂げ、大相撲の千秋楽では、朝青龍が5場所ぶりとなる23度目の復活優勝を果たした。

 

20090126001  まず、渋井陽子の方ですが、いつものように最初から飛び出すのではなく、先頭集団の中で力を抑え気味にレースを進め、途中からスパートをかけて2位以下との差をどんどん広げていく・・・
 これは、渋井のいつものレース運びのようではありましたが、若干違っていました。
 これまでは、先行逃げ切りが渋井のいつものレース運びであり、大きく後続を引き離すものの、終盤に失速してしまうワンパターンで失敗していた。
 そこで、これまでの苦い経験を反省し、前半は焦らずに体力を温存し、後半に勝負に出るという作戦に出た今回のレース。

 私は、特別渋井陽子のファンではありませんで、いつものように大南博美を応援していました(笑い)
 他には、マラソン初挑戦の赤羽有紀子と脇田茜に頑張って欲しいなぁと (^.^; ポリポリ

 だから、28キロ過ぎに渋井がスパートをかけて飛び出した時にも、どんどん差を広げていった時にも、どうせまた失速するんじゃないのと冷ややかに見ていました (^^;

 ところが、渋井のスピードはいっこうに落ちない・・・ (^^;
 そうこうしているうちに、独走で長居陸上競技場に戻ってきてしまった(笑い)

 なんと、2位の赤羽に約2分もの差をつけての圧倒的な優勝だった。

 「速い渋井」の復活だ!
 ゴールをする時の笑顔もよかったし、その後の無邪気なはしゃぎようも可愛かった(笑い)
 優勝インタビューでは明るく答えてはいたものの、やはり最後は涙が溢れて止まらなかった・・・

 

 いいですねぇ、何度失敗しても、それを糧に挑戦する・・・
 そして、再び頂点に立ってみせる・・・
 それが若さですよ、それがアスリートの真の姿ですよ!

 よく「失敗」って簡単に言ったりしますが、前に進む人にとって「失敗」という事は悪い事ではないし、「成功」するための過程の一つにすぎないんですよね。
 「失敗は成功の母」とはよく言われることばです。

 一番いけないのは、失敗して諦める事、途中で投げ出してしまう事です。それでは、失敗は本当に意味のない「失敗」で終わってしまいます。

 昨日の渋井の笑顔は、見ている者に感動を与えてくれました。
 私は、こういう打たれ強いアスリートが大好きですよ (;_;) ウルウル・・・

 

20090126002  一方、朝青龍は場所前には本当にどん底にいました。
 3場所連続の休場から、進退問題も囁かれた朝青龍・・・
 私も含めて、初場所には出ないんじゃないか、もし出ても、相撲なんか取れずにもしかしたら引退してしまうんじゃないかと思っている人がほとんどだったと思います。
 朝青龍は、勝ち越す事ができれば上出来で、優勝するなんて誰が予想した事でしょう・・・

 しかし、この人の凄いところは、叩かれれば叩かれるほど、逆風が強ければ強いほど、逆にそれをバネにして自身のパワーに変えてしまえるところです。

 「なにくそ!」という反骨心がこの人を横綱にまでさせて、これまでの輝かしい成績を残させてきたのです。

 

 協会や相撲関係者達の思惑を余所に、朝青龍は初日から白星を積み上げる・・・
 その数は14個、なんと、全勝で昨日の千秋楽を迎えた・・・

 こうなると、私は天の邪鬼ですから、いつもはどうでもいいと思っている朝青龍ですが、多くの人の望む白鳳の逆転優勝よりも、全勝で優勝してくれないかと真剣に願っていました(笑い)
 残念ながら、本割では立ち会いの失敗から白鳳にアッという間に寄り切られて並ばれてしまったものの、決定戦では盤石の立ち会いからもろ差しとなり、そのまま力強く寄り切って貫禄の差を見せつけてくれました ヽ(^o^)尸

 いやぁ、さすがに朝青龍ですわ、絵になります。

 全勝で優勝すると、13勝の白鳳とは星二つの差になりますが、本割で負ける事によって星の上で並び、白鳳にも一応華を持たせ、白鳳本人やファン達にも優勝の影をちらつかせておいてから、決定戦では有無を言わせずに勝ってみせる!
 この方がず~っと盛り上がる事は間違いありませんものね(爆笑)

 もちろん、朝青龍が意図してやった演出なんかではないでしょうが、結果として最高の演出家ぶりを見せてくれましたよ (^◇^) 。。。ケラケラ

 

 素晴らしい「復活優勝」を見せてくれた渋井陽子と朝青龍・・・
 立場は違いますが、二人とも似ているところがありますよ(笑い)
 明るいキャラで、ぶっちぎりで飛ばしていく戦い方なんかそっくりです (^^)v

 二人にとってもいい一日だったと思いますが、見ていた私にとっても十二分に楽しめた日曜日でした ヽ(^◇^*)/

 う~ん、満足、満足 o(*^▽^*)o~♪

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2009年1月17日 (土)

小野裕幸

 小野裕幸といっても、まずほとんどの人はその名前をご存じないと思います。
 順天堂大学の学生で、箱根駅伝のランナーでありますが、よっぽどお好きな方でもないとそこまでは覚えていないというか (^◇^) 。。。ケラケラ

 お正月も終わり、1月も半分以上を過ぎて、今さら箱根駅伝の記事でもないだろうとお思いでしょうが、でも、彼のことについてはどうしても書いておきたかったので・・・ (^.^; ポリポリ

 

 順大は、今年の箱根駅伝に52年連続52回目の出場を果たし、優勝も11回を誇る名門中の名門です。
 小野は、その順大の中でもエリートランナーで、1年の時から箱根に出場しています。
 1年の時には7区で区間2位、2年の時には花の2区を走って区間12位ながらも、順大は5区を走った「山の神」と呼ばれた今井正人の区間新の力走で総合優勝を果たした。

20090117001  そして1年前の3年の時に、先輩の今井正人の後を引き継いで5区を走ったんですが、ゴールまであと500mを残して途中棄権・・・ (^^;
 順大は、前年の総合優勝から一転して、地獄へと突き落とされ、小野は「人生で一番の挫折」を背負った悲劇のランナーとなってしまった・・・
 フラフラになり、何度も何度も立ち上がろうとしてはその場に座り込んでしまうあの映像は、おそらく皆さんの記憶の中にも残っているのではないか・・・

 

 翻って、今年の箱根駅伝ですが、その5区を走った東洋大の柏原竜二の区間新という記録と、東洋大の完全優勝という結果だけが華々しく報道されて、他の大学のランナー達の事についてはほとんど触れられることもなかった・・・ (__;)

 順大は、地元に佐倉キャンパスがあり、早稲田と共に私のヒイキの大学でもあり、いつも注目してみていますが、今年の箱根駅伝では、終始後方の位置で走っていたこともあり、最終結果も20位で終わったこともあってほとんどテレビに映ることもなく、報道も全くといっていいほど無かったので、誰も記憶には残っていないと思うのですが、今年の小野裕幸については皆さんにも知っておいて欲しいので、あえて今日の記事になりました。

 

 結果を先に述べると、小野は今年も5区を走り、ぶっちぎりの区間新を出した柏原竜二に次いで、区間2位の好タイムで芦ノ湖のゴールに飛び込みました ヽ(^o^)尸
 彼の今回出した1時間19分56秒というタイムは、歴代5位になるタイムとなります (^^)v

 過去に箱根で途中棄権した選手は小野を含め11人居ますが、翌年も同じ区間を走った選手は過去には一人も居ません。
 それだけ、選手にとって途中棄権をしてしまった区間というのはタブーであり、振り払うことのできない悪夢として精神的に重くのしかかって来るわけです。

 しかし、小野は、あえてこの5区に挑むことによって、あの忌まわしい途中棄権を乗り越え、自身の雪辱を果たすと共に、母校である順大の名誉を復権しようとした・・・
 そして、見事に走りきり、区間2位というタイムを出すことによって、完全に一年前の借りを返すことに成功した ヽ(^◇^*)/

 この精神的な強さ、ある意味、ヒーローとなった柏原竜二以上に讃えられてもいいのではないか・・・ 私はそう思っています。

 

 昨年、予想外の18位という順位でタスキを受け取った小野裕幸は、エースの松岡に次ぐ2番手というチームの柱でもあったため、ここで自分が頑張らねばと飛ばしに飛ばし、5区の中間点を過ぎた14.1km地点の小涌園前では12位まで順調に順位も上げた。区間順位も3位、4位あたりの好タイムで好走していた。
 しかし、その後の最高点付近の急な上り坂にさしかかる辺りから小野のペースはガクンと落ちる・・・
 その後は、低血糖状態となり、身体はいう事をきかない・・・ フラフラになって歩を進めるものの、何度も倒れ込み、最後は往路のゴールを目前にして見かねた仲村駅伝監督が座り込む小野に手をかけ、タスキは途切れた・・・

 

 昨年、4年生になった小野は、先輩の今井正人から「悔しさを糧に強くなれ」とアドバイスを受け、11月中旬の伊豆大島合宿では、起伏あるコースで距離を踏み、順調に足腰を作り上げることができたという。

 

 今年の2日、順大は、1区で最下位と出遅れ、5区の小野にタスキが渡った時にも、トップから11分も遅れる23位の最下位だった・・・

 小野は、昨年の事も思いをよぎっただろうが、スタートから力強く歩を進め、5km地点の箱根湯本では順位を一つ上げ、タイムも21秒縮めた。

 10km手前の大平台のヘアピンでは、さらに45秒縮めて21位に順位を上げた。

 14km過ぎの小涌園前の時には55秒も縮め、トップとの差は9分まで詰め寄った。順位はさらに一つ上げて21位 (^^)v

 18km過ぎの芦之湯では30秒近く詰めて、トップとは8分31秒差、順位は19位。

 元箱根で18位、芦ノ湖のゴールでも18位で、最終的にトップとは8分41秒差まで詰める快走で登りきった。

 

 私は、小野君のように、挫折を乗り越え、さらに前に進んでいこうという強い心を持ったアスリートが大好きです ヽ(^o^)尸
 おそらく、彼は箱根で培った経験を糧に、これからも力強く人生を歩んでいけるんじゃないかな。私はそう思っています。

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2009年1月 4日 (日)

箱根駅伝2009 復路

20090104002  やっと虚脱感から抜け出せつつあります・・・ (^.^; ポリポリ
 それほど、早稲田の2位という成績がショックだったわけで、大きな失望感をぬぐい去る事ができなかったんですよ (^^;

 長い事不振にあえいできた早稲田にとって、今年の箱根は、「優勝」という大きな目標を手にする千載一遇のチャンスだったわけで、それがああいう形で打ち砕かれてしまうと、この先また何年もチャンスは巡ってこないだろうと思わずにはいられません・・・ (ノ_-;)ハア…

 

 ちなみに、昨年も優勝争いを演じつつも、もう一歩届かずに2位でゴールしたわけで、成績だけを見ると同じだと思う人も居らっしゃるのかもしれませんが、実は今年の2位と昨年の2位とでは雲泥の差があります (__;)

 昨年は、誰も優勝できるなんて思っていませんでしたから、ああいう形で往路優勝をし、その勢いを買って9区のランナーにタスキを渡すまでトップをキープできた事に誰もが感動し、もしかしたら優勝できるかもしれないと思いつつ、最後は駒大に逆転されて、ああ、やっぱりか・・・という想いの2位だったわけで、今年への期待も膨らませてくれる前向きな準優勝でした。

 一方、今年はというと、優勝できて当たり前みたいな「本命」だったわけで、残念ながら5区の山登りでスーパールーキーの柏原に4分58秒差をひっくり返されて往路優勝は逃したものの、その差はわずかに22秒であり、復路のメンバーを見る限り早稲田の優勝は動かないと誰もが思っていたはずです・・・

 ところが、出だしの6区で早くも早稲田は躓きます (__;)ガクッ
 昨年もこの区間を走って区間賞を取った加藤創大が、脇腹痛のために思うような走りができない・・・
 一応、トップで7区の八木勇樹にタスキをつないだものの、区間7位という走りで東洋大を突き放す事はできなかった・・・

 その流れは、八木にも伝わり、本来なら2位以下を大きく引き離す事ができたはずなのにいっこうにスピードに乗れず、区間2位の走りではあったものの、区間賞を取った東洋大にすぐ後ろまで迫られてしまう・・・ (__;)

 この二人の誤算が早稲田の優勝を消し飛ばしてしまった q(`o')ブー!!
 8区で逆転した東洋大は、その差を広げつつ、余裕で大手町に帰ってきた・・・
 明らかに東洋大の選手達に力負けをした早稲田・・・ 情けない q(`o')ブー!!

 

 来年は、竹澤が卒業してしまい、圧倒的な精神的支柱が無くなってしまうわけで、個々人の能力は決して低くはないものの、残念ながら早稲田が優勝争いを演じる事はもう無いだろう・・・ (__;)

 柏原が在籍する4年間、優勝の本命は東洋大で間違いないと私は思う・・・
 一人で5分の差を逆転できるランナーが居るチームというのはそれだけで凄いことだと私は思いますよ。

 

20090104001  ところで、東洋大のアンカーだった高見諒ですが、なんともユニークなフォームがおもしろかったです(笑い)
 左右の肘を大きく外側に開き、手のひらを水平にして左右に腕を振るその様子は、まるでオーケストラの指揮者のようでしたよ(爆笑)

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2009年1月 3日 (土)

箱根駅伝2009 往路

20090103001  昨日、私が一年間で一番楽しみにしている「第85回東京箱根間往復大学駅伝」、通称「箱根駅伝」の往路が行なわれ、結果的に5区で大逆転劇を演じた東洋大が初優勝を遂げて幕を閉じた・・・

 

 いやぁ、メチャクチャ興奮しました ヽ(^o^)尸
 こんなにドラマチックで、かつ、レベルの高いレースは初めてなんじゃないだろうか・・・
 そう思わせてくれるだけの素晴らしい往路でしたよ。

 なんと言っても、2区から5区の連続4区間で区間新が出る素晴らしい展開で、特に2区では山梨学院大のモグスが区間新を出し、日大のダニエルが20人抜きというごぼう抜きの新記録を出すという凄く熱い区間でした。

 さらに、5区で大逆転を演じてゴールテープを切った東洋大の柏原竜二の走りも凄かったですねぇ ヽ(^◇^*)/
 「山の神」と呼ばれた順天大の今井正人の区間記録を超えたいとレース前に言っていた通り、8人を抜いて区間新を出す激走で往路優勝を遂げてみせてくれた。私は、彼のように、有言実行のアスリートが大好きです (^_^)V。

 しかも、今井も柏原も私と同じ福島県の出身ですから、当然、応援にも熱が入ります(笑い)
 福島弁丸出しで木訥と語る柏原は、愛嬌もあって楽しいです (^^)v

 

20090103002  ところで、私の一押しの早稲田ですが、見事の一言といえる素晴らしいレースをしてくれました。
 3区を走った竹澤と4区を走った三田が区間新、1区を走った矢澤も区間賞という素晴らしい結果を出して、2位でフィニッシュをしました。
 2位とはいえその差はわずかに22秒 (^^)v
 今日の6区を走る早稲田の加藤創大は、昨年は区間賞で駆け下り、2位に3分11秒の差をつける素晴らしい走りをしましたから、今年もやってくれるんじゃないかと私は思っています。

 

 6区をいい感じでスタートできさえすれば、今年の選手層はかなり厚いですから、そのままトップで大手町に戻ってくるんじゃないかと私は思っています(笑い)

 

 昨年は、往路優勝を遂げたものの、駒沢に逆転優勝をさらわれましたが、今年は逆に早稲田が逆転で優勝を遂げてほしいですね (^^)v

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2009年1月 2日 (金)

ニューイヤー駅伝2009

20090102001  元日恒例の「第53回全日本実業団対抗駅伝」を今年もテレビ観戦しました (^^)v

 

 いやぁ、今年のニューイヤー駅伝はおもしろかったですねぇ(笑い)
 例年だと、コニカミノルタとか中国電力とかの有力チームを中心にレースが展開され、結果もある程度見えている事が多いので、途中で観戦意欲が削がれてしまう事が少なくないんですが、今年は、1区が旭化成、2区は日清食品、3区はホンダ、4区は小森コーポレーション、そして5区が富士通と、トップがめまぐるしく入れ替わる大混戦で、最終的に7区で旭化成、日清食品、富士通の3チームが団子になってアンカー勝負に・・・

 そして、劇的だったのは、終始後方から旭化成と日清食品の様子を窺っていた富士通の松下龍治が、ラスト300mを切って後ろから一気に前に出、日清食品の大西とのデッドヒートを制して感動のゴールテープを切った・・・ ヽ(^◇^*)/

 いや~、素晴らしかったですね~ ヽ(^o^)尸

 5区の中盤から続いたこの3チームの優勝争いは、実に30キロ以上にもおよび、どこが優勝するのか最後の最後までわからないという最高の展開になりました。
 その中にあって、富士通のアンカーであった松下は、この熾烈な併走を楽しんでいる風があり、笑顔とも思える表情を見せながら、旭化成の足立と日清食品の大西を風よけにして後方からついていった・・・
 残り3キロ付近、一度松下はスパートをかけて前に出た事があったが、引き離す事はできずに吸収されて再び後方に・・・
 あとは、ジッと我慢で、最後の最後にラストスパートで飛び出した大西と足立を、ゴール直前で交わして、わずかに1秒差で優勝をもぎ取った。

 こういうレースは、戦っている方は堪らないだろうけど、見ている方は最高ですよね(笑い)

 

 ところで、私の一押しの中国電力ですが、今年も見せ場を作る事のないまま7位でレースを終えた・・・ (ノ_-;)ハア…
 ただの一度も優勝争いに絡む事のないまま終えた中国電力の敗因は、2区を走った黒田将由と6区を走った油谷繁の不本意な走りだろう。二人とも区間23位という信じられない走りで、先頭から大きく引き離されてしまったからだ。
 2区はスタートしてきたランナーからタスキを受け継ぐ役目であり、6区はアンカーにタスキを渡す役目を担っている。
 ところが、この二人がブレーキとなって中国電力は優勝争いに絡む事はついに無かった・・・

 この二人以外の選手達は、一応区間5位か6位くらいの順位で走っていたから、もう少し好成績を残せたのではないかと思うと、チョッと残念ですね (^^ゞ
 もっとも、今年からコース変更があり、2区はインターナショナル区間という事で外国人選手の起用はこの区間だけに限られ、ハイレベルのスピードレースになったため、区間23位だからといって一概に黒田将由を責められはしないが、だったら中国電力もそういうレースに対応できるだけの選手を起用するべきだったのではないか・・・
 一応、黒田は日本人選手の中では4位のタイムで走ったわけではあるけれど、8.3キロという最短区間でトップの日清食品とはちょうど2分の差となってしまった・・・
 まぁ、これはある程度予想のできた展開ではあったろうが、さすがに油谷のブレーキは致命的だった・・・
 せっかく、佐藤、伊達、岡本と、いい走りでタスキをつなぎ、トップの富士通とは1分34秒差まで詰め寄ったのに、逆に2分28秒差まで広がってしまったからだ・・・ (__;)

 アンカーの梅木も意地を見せてよく走ったけれど、最終的にトップとは2分34秒差の7位でのゴールだった・・・ (^^;

 

 振り返って、中国電力がこの先優勝を目指すとすれば、スピードに対応できるかどうかがカギとなるだろう。
 純和製のサムライ軍団なんてのにこだわるのもいいかもしれないが、積極的に外国人選手を獲るとか、区間賞を取れるだけの選手を育てるとかしない事にはハナシにならないんじゃないのかな。
 結果的に、昨日のレースでは、区間4位の岡本が最高で、佐藤と伊達が区間5位、梅木が区間6位、藤森が区間7位という成績しか残せなかったわけですから、優勝争いに絡めないのはやむを得ない事なんじゃないでしょうか・・・ (__;)

 

 ちなみに、優勝した富士通も区間賞は一人も取っていませんが、1区と2区以外では、常に区間3位以内で走っていたのが、結果として優勝という結果につながったのだと思います。

 来年も、こんなワクワクするレース展開だといいな・・・ o(*^▽^*)o~♪

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2008年12月15日 (月)

全日本実業団女子駅伝2008

20081215001  全日本実業団女子駅伝が14日、岐阜長良川競技場発着の6区間、42.195キロで行われ、豊田自動織機が2時間14分17秒で初優勝を飾った ヽ(^o^)尸

 毎年、ほんとうに楽しみに見ているんですが、昨年はなんの波乱もなく、非常に「つまらない」大会だったので、今年も三井住友海上が順当に優勝するんだろうと思って見てました (^^;
 案の定、2区で首位に立つと、3区のエース区間を走った渋井陽子が2位以下を大きく離す激走で首位をキープ。このまま優勝は決まったと見ていた私も思いました (^.^ゞポリポリ

 ところが、今年の大会はここからが違いましたねぇ(笑い)
 いやぁ、スポーツは、筋書きのないドラマとはよく言ったもんだと思います。まさか、こんな結末が待っているなんて・・・ (^_^ゞポリポリ

 

 何から語ったらいいんだろう、あまりに興奮していて、考えがまとまりませんが、今回優勝した豊田自動織機はその名前からもわかるように、愛知県の会社であり、あのトヨタの母体となった機械メーカーということで、トヨタ自動車は豊田自動織機から自動車部門が独立したモノだそうです (^^;

 その豊田自動織機の女子陸上部が、小出義雄氏が代表を務める「佐倉アスリート倶楽部」で指導を受けているということで、千葉県のチームとして東日本地区から2度目の参加で見事に初優勝を遂げた・・・

 昨年は、この大会に出場することすらできなかった新生チームが、実に安定したレース運びで、堂々と優勝してくれた。
 私は、5区の途中からは、画面に釘付けとなって観戦していました (^.^ゞポリポリ

 

 3位でスタートした豊田自動織機は、2位-2位-2位-3位-1位という、実に安定したレース運びで初優勝を勝ち取った。
 もちろん、それぞれに活躍した選手はいた。しかし、昨日のこの結果はチーム全員が一つになって闘って勝ち取った栄冠だったと思う。
 他のチームのように華々しいスター選手は居ない。しかし、新谷仁美、青山瑠衣、W.ケバソ、宮崎翔子、脇田茜、永田あやの6人でつないだタスキは常に3位以内をキープしていた。総合力という点では出場チームの中でピカ一だった。

 

 渋井が作った大きな貯金を、5区の最長区間を走った大平美樹が、区間11位という走りで一気に食いつぶした・・・
 この時、ホクレンの赤羽有紀子は区間賞、豊田自動織機の脇田茜は区間3位で走り、トップの三井住友海上の背中にもう一歩と迫ってそれぞれチームの成績に大きく貢献した。

 特に、脇田は、タスキを受け取った時点でトップの三井住友海上の大平とは1分以上の差があったが、アンカーの永田にタスキを渡した時にはわずかに9秒差まで詰め寄っていた。この執念の激走が18才のルーキーに大きな力を与えた。
 永田は、1キロあまりでトップに立つと、そのままスピードを緩めることなく、仲間の待つ歓喜のゴールに飛び込んで行った・・・ ヽ(^o^)尸

20081215003 20081215002

 

 まったく、なんという結末だろう・・・
 この優勝に大きな貢献を果たしたであろう、小出代表の指導力にはほんとうに頭が下がる思いです。
 「玉磨かざれば光なし」ということばがあります。どんなに力がある選手でも、育て方を間違えると輝くことは無いのは自明の理ですが、小出氏の手にかかれば、ただの石ころでも宝石以上の輝きを放つようになるんじゃないかとさえ思えてきます (^^;

 若い選手達がほとんどという豊田自動織機というチーム・・・
 今後の活躍が楽しみですねぇ o(*^▽^*)o~♪

 ほんとうに、おめでとう~ ヽ(^◇^*)/

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